北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイ ソンクラーン初日

2024年04月13日 | 日記
ソンクラーンは、「水掛け祭り」のイメージが強いが、田舎タイ人?はソンクラーンの風習?に沿ったしきたりがあるそうです。(妻が言う)
同じタイにおいても地域により違いがあるらしい。爺にはよくわからん…
全国的に、期間中水を掛け合うのは同じ。無礼講で掛けられても怒ってはいけない。

昔は、わざわざ外に出かけて行って、ずぶ濡れになっていたが、ここ10年は絶対に外には出ない。寺詣でもしない、妻が行く。で濡れて帰ってくる。

13日ソンクラーンの初日。
朝から寺詣(お陰で爺の朝食は9時過ぎになった)

各家、お供を持って寺に詣で、グループ単位でお経を頂く。

その際、お布施を入れた袋に家族の名前を書いておくと、お経の中で、その名前を読み上げてくれる。 爺の名前も書いてある、日本人の名前を読み上げる時、一文字一文字区切って読むので目立ってしょうがないと妻が言う。

ソンクラーン料理(ウチの部落の風習?)
日本の様な正月料理はない様…  ただソンクラーン前に各家、近くの親戚やら近所でまとめて牛肉を買う、1頭買いである。代表が市場に行って買ってくる。 出した金額に分けて各家に配る(肉も内蔵も、時には毛皮も)。 作る料理は、「ラープ」。牛肉のラープ。
生でも加熱したモノも。レバーも生で…   
1頭買いで屠殺したて、新鮮な肉でないとダメらしい…

昔、イサーン料理「ゴイ」( 牛生肉、血を使ったラープ)を食べて、見事に当たった事があり、ラープは食べなくなった。
日本では、馬でも牛でも「ユッケ」を始め刺身は大好きでよく食べるが、タイでは食べない。日本人は必ず当たると思う。


今日の献立

バゲットセット



おこわ ガイヤーン ティアン


夕食

ヌアヤーン(タイ牛焼き)  キャベツニンニク炒め

タイに習って、昼に続き「カオニャオ」おこわ 焼き過ぎた固い牛肉
白っぽいのは「ミノ」焼きで、こちらは美味しくいただいた。


妻の夕食
親戚からいただいた…

ゲーンタイプラー
噂の…  世界一不味い料理と評された…

爺に言わせると、色が悪い。
昔の「肥溜め」色。  オマケに臭い。
タイ南部の料理で香辛料と魚が丸ごと(内蔵こみ)使ってある。






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1 コメント

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Unknown (チェンマイのトンチャイ)
2024-04-13 23:10:18
お疲れ様。
タイの世界一不味い料理、『肥溜め色』と
貴兄が書かれ思わずゲェー。
確かに見るからに不味そうですね‼︎
小生の今日の朝夕ウォーキングは
朝は6時過ぎだったので水掛けするコンドー近くのガキどもも
全く居ませんでした。
と言うか、水掛け用の貯めるドラム缶も何も道路脇に
準備してありません。
もうガキも成長して水掛なんかやらないのか⁉️
又は何処か移ったか⁉️
明日以降もそうだと良いのですが。
 ただビックCエキストラ裏の大通りに面したバービヤは客商売でもあり
大きなブールを2個も準備し水満タン。そこは今日通るつもり無かったのですが
夕方のウォーキングで様子をみようと思い、近づいて確認するとガキが3人プールに
入って遊んでいる所。まだ通行人に水を掛け合って遊んでもいないので
平然と通り過ぎましたが明日は危ないかも⁉️
その時はそこを避けて迂回しコンドーに戻る予定。
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