新・臨床検査の光と影

人の命を測る臨床検査に光を!

技師学校の講義

2006-11-19 08:20:36 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_7 Photo_8      今日は、北里大学保健衛生専門学院・臨床検査技師学科の講義でした。

 ここは、中越大地震のすぐ近く、コシヒカリの特産地、すっかり稲の刈り取りも終り、雪国特有の空模様に八海山も冷たい雨雲の中、イチョウの葉も散っていました。

 間もなく、雪の季節、昨冬は2メートル余の雪に埋もれ、強大な雪庇に驚かされました。

 学生たちは、2月の国家試験に向けて、ようやくエンジンが加速してきました。

 毎月曜日の試験におわれるように、ノートの書き込みも赤ペンが目立ちます。

 今日は、内分泌疾患を中心の講義でした。

 1コマ1時間30分、間に10分間の休憩を挟んで2コマの講義、必要以上に力を入れるので、喉に応えますが、全員卒業、全員国試合格を祈りながら、一緒にガンバリます。