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インフルワクチンは「効きません」?

2009-10-11 12:12:44 | 健康・病気

      インフル・ワクチンは「効きません」?
 
新型インフルエンザワクチンを、一刻も早く!と渇望するなか、疫学専門の学者から驚くべき内容の著書が、いくつも出版され、戸惑いを隠せない事態に直面しています。
 その一つ、元国立公衆衛生院感染症室長・母里啓子(もり ひろこ)女史著、その名もずばり
「インフルエンザワクチンは打たないで」双葉社刊

 しかも帯封には、いきなり結論を真っ赤な帯に「効きません」とズバリ鮮明に書かれています。

 さらに、昨日の朝日新聞「私の視点」に母里啓子女史の《新型インフル ワクチン接種は慎重を期して》の論説が掲載されています。

 「疫学者からみればインフルエンザワクチンは、予防接種の中でも最も効かないものの一つだ」と言い切っています。

 感染防止に効果はない。重症化を防ぐ、という調査もされていない。接種者・非接種者で重症度を比べた論文でも、結論はまちまち。といった内容Photo_2 です。

 これらは、「ウイルス学者の常識」とも。

 その上、重篤な副作用が数多く厚労省に報告されているという。

 7千万人への接種は、大規模な人体実験に等しいと、看破しています。

 様々な情報や論説を収集して、慎重に冷静に判断したい思いを、強くしました。

      AP通信;米国事情  

 AP通信によれば、米国でも10月6日よりワクチン接種が開始されているが、3分の1以上の親が「子供に受けさせたくない」としていて、72%の人が、副作用を心配している、と報道されています。