インフル・ワクチンは「効きません」?
新型インフルエンザワクチンを、一刻も早く!と渇望するなか、疫学専門の学者から驚くべき内容の著書が、いくつも出版され、戸惑いを隠せない事態に直面しています。
その一つ、元国立公衆衛生院感染症室長・母里啓子(もり ひろこ)女史著、その名もずばり「インフルエンザワクチンは打たないで」双葉社刊
しかも帯封には、いきなり結論を真っ赤な帯に「効きません」とズバリ鮮明に書かれています。
さらに、昨日の朝日新聞「私の視点」に母里啓子女史の《新型インフル ワクチン接種は慎重を期して》の論説が掲載されています。
「疫学者からみればインフルエンザワクチンは、予防接種の中でも最も効かないものの一つだ」と言い切っています。
感染防止に効果はない。重症化を防ぐ、という調査もされていない。接種者・非接種者で重症度を比べた論文でも、結論はまちまち。といった内容 です。
これらは、「ウイルス学者の常識」とも。
その上、重篤な副作用が数多く厚労省に報告されているという。
7千万人への接種は、大規模な人体実験に等しいと、看破しています。
様々な情報や論説を収集して、慎重に冷静に判断したい思いを、強くしました。
AP通信;米国事情
AP通信によれば、米国でも10月6日よりワクチン接種が開始されているが、3分の1以上の親が「子供に受けさせたくない」としていて、72%の人が、副作用を心配している、と報道されています。