友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

シュミレーション

2011年04月27日 | 鮎友釣
この所相模川や多摩川の上流部を良く見ているが、どうしても鮎の事を思ってしまう、あそこの流れ込みがいいとかあの瀬だとかチャラだ、淵だ何てね、それだけならまだいいがシュミレーションまでしちゃうんだよ、だけど車で通り過ぎるだけだからじっくり川を見る事は無いのでチラッと見た川のイメージで創造するんだ、この瀬は底石が大きいから囮をすんなり入れてから一呼吸置いてじわりじわりと竿を立て水中糸の抵抗で石裏の淀みから流芯に出して竿の角度を保ちながら止めて待つ、とかこの瀬は底石が小さいのでベタ竿にして抵抗を無くし竿の角度はそのままで少し糸を送り出し抵抗をかけて泳がす、とかね、掛かったらあそこで取り込む何て…、楽しいよね、本当の釣りでも思った通りに事が運ぶと嬉しさも倍増ってとこだよ、そんなに広い範囲を見ているわけではないんだけど、それぞれ様々な場所、流れがあって面白い、川が大きいためか淵も大きいよ、根石はどうだか分からないが砂が無いと想定してのシュミレーション、このトロもいい感じで創造できる、いい感じで泳がせ囮の動きがチョッと変わった、ゆっくりになるとかいきなり向きを変えたりとか変化が出たところはいい石がある場所、いわゆるポイントって所、よっしゃって感じで立ててた竿を寝かせそーと軽く引っ張り気味に、すると囮がいやいやをする、首を振ってるような感覚、誘っているんだ、よっしゃ来た、ってな訳で振り子で寄せる、此処ではタモを使わずそっと囮をつかみ素早く外して船に入れ、そっと掛かり鮎をつかみ鼻環を通し掛かり鮎から掛け針を外しそのまま逆さ針を打ちそっと流れに、タモに入れない掛かり鮎は元気良くすっ飛んで次のポイントに向かう、何て頭の中で創造して一人でにたにたしてるんだ、怪しいよね、だが此れがオフシーズンの止められない楽しみでもあるんだよ、後残す所34日、1ヶ月もすれば待ちに待った解禁を迎える、今年は少ない日数で悔いなく楽しむぞ~。