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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

足と相談しながら

2024-10-10 15:52:52 | 山歩きから

    

 

    

 

実は、一昨日の火曜日、独りで弱雨の裏山を歩いてきました。

 

仲間たちとの裏山歩きはスタートが8時ですが、タカ長のスタートは10時ころでした。いつまで待っても雨は上がりそうにないし、たまには雨具を着て歩くのも悪くないかと思い、その気になりました。

 

    

 

登山行動に邪魔になるほどの雨ではありませんが、終始弱雨の状態でした。

 

    

 

椿尾根ルートを登るのは久しぶりのことです。その日は適当に風があって助かりました。雨具を着用している蒸し暑さはゼロの感じです。

 

    

 

いつものルートを登って行くと牛池の手前にご覧のような倒木がありました。しかし、歩行には実害はありません。

 

そして、、、、、

 

    

 

    

 

そのそばにご褒美がありました。アケボノソウの花がたくさん咲いていました。今が満開の感じですが、花の大きさは小さく感じました。

 

    

 

    

 

無事に牛池到着。

 

と書くとスイスイ登った感じですが、実はいつもより10分以上時間がかかりました、と言うか、時間をかけました。

 

足に問題があったわけではありません。雨に邪魔されたわけでもありません。足の状態に注意しながら登ったからです。

 

本当に一歩一歩足に相談して、足を置く場所を決めてから進むのですから、それだけ時間もかかります。そのためかどうか、足に痛みを感じることもなく登ることが出来ました。

 

    

 

足の状態に問題は無いようなので、もう少し頑張って主稜線まで登りました。

 

この道を歩いてさくらの里に行って休憩。その後は51番鉄塔を通って帰ることにしました。もちろん、一歩一歩足と相談しながらの山歩きです。

 

    

 

    

 

さくらの里に着いて、東屋の中で休みました。雨は終始降っていましたが、このあたりは風が無かったのでしょうか、座る場所が濡れていなかったので助かりました。

 

    

 

さくらの里の、草刈りがされていないところが色づき始めたようです。

 

ここからはカメラを封印、足元注意で51番鉄塔に登りました。その登り、わずか数メートルですが、笹が成長して背を没するほどになっていました。

 

    

 

鉄塔の敷地の端から下界が望めますが、この時間も雨。

 

椿尾根ルートの下りも、登りと同じような時間をかけての下りになりました。

 

    

 

その記録です。本当に一歩一歩足と相談しながらの山歩きでしたが、だからと言ってものすごく時間がかかったわけではありません。これで「標準ペース」でしたが、標準ペースより遅くなったとしても実害があるわけでもありません。

 

と言うことはまだまだ山を歩けると言うこと????

 

そのようなことを愚考しました。さぁ、まだまだ頑張るぞぉ、、、、、、、、。

 

 

 

 

   

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