タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

専門家への不満

2025-01-23 08:18:44 | 日々雑感

   

 

この本を読んでいますが、タカ長のボンクラ頭では理解できないことがほとんどで、なかなか「読了」にはなりません。

 

右側の本を読んでいて、タカ長の平素の不満に相通じることが書かれているのを見つけたので、そのことを話題にします。著者は福島原発事故を例に専門家への不満を書いておられますが、タカ長が「専門家」と言うのは日常テレビニュースなどで目にする専門家のことです。

 

     

 

「アメリカでトランプ大統領が誕生しました。日本外交はどのように対応したらよいのでしょうか。「専門家」は、、、、、、、、、、、。

 

と言うようなアナウンスの後に登場する「専門家」のことです。タカ長などマジメにニュースを聞いているわでではないので、その「専門家」のことを本気で考えたことは無かったのですが、その存在が気になりだしたのはコロナ禍が起きたころからだったと思います。

 

      

コロナ禍が起こったころ多くの高齢者が亡くなりました。しかし、子どもの死者はありませんでした。それより怖いのがインフルエンザ。

 

インフルエンザでは毎年のように死者が出ていますし、子どもがインフルエンザ脳症にかかると、命は助かっても後遺症が残って大変なことになりかねません。しかし、テレビに出る専門家はコロナ、コロナで、インフルエンザについて注意喚起していた「専門家」は、タカ長の知る限りゼロでした。

 

局側の意向があるのかも分かりませんが、それにしてもおかしい。それ以来テレビに出る「専門家」は、タカ長の中では軽くなりました。もう一つおかしいと感じたことがあります。この本の著者の思いに相通じることです。

 

      

 

重要なことは、不信の大きな原因が、専門家が説明に際して用いた「用語」が難しすぎたとか、開示された情報が少なかったとか、そうした問題だけではなかったということです。「専門家」たちが、自らも社会の中に生きる一人の「生活者」であるという感覚を失い、閉じられた集団の価値観だけを指針に行動しているのだという事実が一連の説明を通じて伝わってしまったことが、最大の問題だったと思います。(中村桂子)

 

タカ長があのころこのようなことを感じたのは、コロナの予防対策として言われていた「手洗い」のことです。「専門家」たちは外科医が手術前にするような「手洗い」をするように言っていました。まさに閉じられた集団の価値観、そこには「生活者」としての視点は見えません。

 

もし、国民の一人一人がこのような「手洗い」をしたら、昔の国鉄の「順法闘争」のようになるのではないか。走る列車がスムーズに走らなかったように、世の中がまともにまわらなくなるのではないか

 

そのようなことがあって、タカ長の中では「専門家」が軽くなり、彼らの言うことを本気で聞く気がしなくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新年会

2025-01-22 12:18:33 | 日々雑感










山グループの新年会をしています。

蕎麦打ち同好会のメンバーもほとんどが山同好会のメンバー、と言うことで合同の新年会になっています。

すべて皆さんの手作りを前に楽しんでいます。

これからカラオケが始まります。

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今が我慢の

2025-01-21 13:30:30 | 山歩きから

    

 

    

 

夜が明けるのが遅いですね。タカ長たちが裏山歩きを始めるのはこのような時間、朝日が広島湾の海を赤く染め始めるころです。

 

と言うことは、家で山歩きの準備をするのは夜が明けきる前、腰が重くなるのも仕方ありませんね。

 

とか何とか言いながら、仲間たちが待っているので、いつもの時間にいつもの駐車場に行きます。

 

    

 

今朝の天気はこのような感じ。タカ長はいつものようにラストをノロノロと歩き始めます。ここが定位置ですね。

 

    

 

そのすぐ前が女房殿。何やらしゃべりながら歩いています。

 

その後の人は団地の体育委員で、2月11日に行われる町内のマラソン大会の準備をしています。その相談もしていたようです。

 

そのマラソン大会では女房殿も沿道警備に行くのだとか。80歳を過ぎた人に沿道警備をさせるなんて、どんな大会だぁと揶揄したくなりますが、このマラソン大会は町内では伝統のある、由緒正しい大会なのです。

 

    

 

ところで、タカ長の右膝ですが、いまが一番状態が悪い時ではないかと思っています。3ヶ月に一度しか打てない注射をしてもらったら自分でも分かるくらい良くなりましたが、今はその効力が一番落ちているとき????

 

月末には注射可能になりますが、今はその直前だから具合が悪い時だと勝手に考えているのです。今が我慢と言うのは、朝早くから家を出るのが辛いということだけではなく、膝の状態も良くないときと言う意味もあるのです。

 

    

 

今日の記録です。何故かしら今日は「やや速い」ペースになっていました。

 

天空カフェからの帰り、のんびりとい帰り支度をしていたら皆さんに遅れてしまい、彼らに追いつくために必死に(?)歩いたのでオレンジ色のスピードになりました。

 

悪い悪いと言っても、中国自然歩道コースには急な下りがほとんど無いので、この程度は頑張ることが出来ます。でも、調子に乗って疲れをため込まないよう注意しないといけませんね。

 

 

 

 

 

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無理だったのだろうなぁ

2025-01-20 08:33:40 | 日々雑感

     

 

先日お好み焼きを食べに行った時のことです。狭い店の中を移動するのにえっちらおっちら、自分でも笑うくらいよろよろしていました。

 

「これでも山歩きをしているのだよ」とお好み焼き屋のお兄さんに話しながら、、、、、、、、、

 

心の中では剣豪塚原卜伝みたいだと思っていました。平素はよろよろしていても剣を握ると腰がピンと立って別人になる、と言うようなことを読んだ記憶があります。

 

タカ長と塚原卜伝を一緒にしたら叱られますね。

 

     

 

足の状態は相変わらず悪い状態です。膝が悪いのか大腿二頭筋などの筋肉に問題があるのか分かりませんが、とにかく、スイスイと歩くことが出来ません。下りが特に問題です。

 

     

 

今になって思えば、若いころに無理をしたことが今になって顕在化してきたような気がしているのです。ひ弱な子どもとして育った者が、手がしびれるほど重いザックを担いで山を歩いたのですから、腰や膝を痛めてもおかしなことではありません。

 

そのような青春時代に後悔はありませんが、こうなった以上、この膝と折り合いをつけながら生きるしかありません。

 

    

 

タカ長よりひどい状態で、タカ長より遅い女房殿と歩いても、YAMAPの記録で見ると「標準ペース」ですから、問題にすることもありません。今のタカ長たちはこの程度の山歩きしかしていないのですから、、、、、、、、。

 

これからも足と相談しながらえっちらおっちら歩くことにします。

 

そのようなことを思いながら、手がしびれるほど重いザックが今になっては恋しいようにも思えます。青春万歳、ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これって不純?

2025-01-18 15:59:44 | 日々雑感

    

 

大相撲初場所の熱戦が続いています。タカ長は相撲好きだから毎日のようにテレビ観戦しています。

 

そのテレビ観戦ですが、最近のテレビは観客の一人ひとりがハッキリと写るので、時間前はそのお客さんを見ている感じがします。

 

    

 

あのおじさんは今日も来ている、毎日のように来ていると入場料もバカにならないなぁ、と言うようなことまで考えることもあります。

 

そして、そのようなことより嬉しいのはキレイな女性が多い時、特に着物美人には惹かれます。女房殿も着物美人は気になるようで、あの人の着物は素晴らしいモノだとか、あの着物はあの人には似合わない、などと勝手なことを言いながら見ています。

 

そのようなことを言いながら相撲を見るのは不純なのかなぁ????

 

    

 

横綱照ノ富士が引退したので、横綱がいなくなりました。

 

次の世代の力士に頑張ってもらい、充実した相撲を見せてもらいたいですね。

 

タカ長の好きな力士は照国に吉葉山、、、、、、、、、と言うのは大昔のことで、今は特別な力士はいません。尊富士のような若手が力をつけてくれることを期待しているだけです。

 

 

 

 

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