和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

消費型人間と貯蓄型人間

2016-06-08 05:54:23 | 風景写真
人は消費型人間と貯蓄型人間に分けられそうだ。
さしずめ和尚なんぞは典型的な消費型人間に入ります。
アリとキリギリスと言ってもよいと思います。
どちらに偏っても良くはありません。
性格は変えられないので、夫婦で両方の役割を果たせればいいのですが
そうは問屋がおろさない。
夫婦そろって消費型人間の場合、子供たちを見ると、
消費型になっています。
子供たちの連れ合いが反対の性格であればいいのですが、
うまくいかない。
息子夫婦の場合は嫁が貯蓄型なのでバランスがとれています。
娘夫婦の場合は両方消費型なので大変です。
それに同居の親が消費型なので毎日が火の車です。

高齢者貧困の典型である和尚の生活は惨憺たる状況です。
「from hand to mouth」

だけど経済の発展には貢献しているのと違う?

だから、いまだ新聞配達してる?

昨日、なんかの番組で
一世帯貯蓄額の日本一が奈良県と出ていた。
今は奈良県に住んでいますが奈良県出身ではありません。
他府県の目で奈良県の人を見るとそうかもしれないな、と思います。

どうして貯金がないのかを考えて、上記の考えに至りました。

貧乏に馴れて貧乏が恥ずかしいとは思わなくなりました。



大和路写真百景⑧

屏風岩

曽爾村屏風岩公苑
屏風岩の方向だけでなく反対側を撮りました。
屏風岩は標高が高く、関西でも一番遅く桜(山サクラ)が開花します。
だからカメラマンが集中します。
ここに初めて行った時はGWのはじめ頃が満開でした。
この頃は10日ほど早まっていますね。
秋もいいのですがなかなかうまく色づいてくれません。