831話)カササギの森の起工式

 起工式のあとのアトラクションです。起工式には大同市の冀明徳副市長が出席し、力強い挨拶をしてくれました。この日、日本からのツアーは、霊丘県からカササギの森のある大同県までバスで移動したのですが、途中、トラックが横転し、積み荷の重油が道路にこぼれだしていたため、到着が遅れてしまいました。

 起工式の舞台裏では、副市長にたいして妙な陳情がおこなわれていました。聚楽郷の党書記・張春さんが県の幹部に移動することになっているけど、それを取りやめてほしい、というもの。緑化にたいしてとても熱心な人なので、ここを離さないでほしいと頼み込んだのです。本人も現場のしごとのほうが好きでした。この陳情はうまくいき、それから3年ほど、彼はこの郷にとどまりました。

 このような仮装をして村の人が踊ってくれました。そのうちに日本人も衣装やお面(?)を借りて、踊りの列にはいりました。ステップが独特で、私にはできません。というより、人と同じことをするのが大の苦手です。
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コメント
 
 
 
Unknown (土八路)
2012-11-04 07:34:02
中日之所以这么关系紧张,我想是两国的政客们搞的鬼,平心而论,两国的人民是希望和平的。
 
 
 
Unknown (土八路)
2012-11-04 07:36:04

コメント ?
 
 
 
ありがとうございます! (高見)
2012-11-05 14:15:09
文字化けして、読めないところもありますが、最後の行はちゃんと読めます。私たちの希望も平和です。
 
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