中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
769話)大泉山村でマツを植える
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イオンリテールワーカーズユニオンとサントリー労働組合の合同ツアーが陽高県の大泉山村でマツを植えました。この村でも長く協力事業をつづけています。今回は合計27人での参加となりました。
この短い文章では書き切れないのですが、ここは緑化活動について、有名な村なのですね。なぜかというと、この村の緑化の現状を県の党書記が文書にして報告したところ、毛沢東の目にとまり、コメントがよせられたというのです。ときは1950年代、たちまち全国モデルになってしまったのです。
農村のモデルといえば、大寨があります。同じ山西省の村で、共通の悩みが水土流失。斜面の傾いた畑を段々畑に改造することで、水土を保持しようとしました。山のうえまで畑にしたのです。大泉山村は、植樹によって、水土流失を軽減しようとしました。どちらかというと、こちらのほうを重視してほしかったのです。
背景にみえているのは白登山で、以前にマツを植えた山。かなり大きくなって、春のこの時期でも、私たちの目を休ませてくれます。
この短い文章では書き切れないのですが、ここは緑化活動について、有名な村なのですね。なぜかというと、この村の緑化の現状を県の党書記が文書にして報告したところ、毛沢東の目にとまり、コメントがよせられたというのです。ときは1950年代、たちまち全国モデルになってしまったのです。
農村のモデルといえば、大寨があります。同じ山西省の村で、共通の悩みが水土流失。斜面の傾いた畑を段々畑に改造することで、水土を保持しようとしました。山のうえまで畑にしたのです。大泉山村は、植樹によって、水土流失を軽減しようとしました。どちらかというと、こちらのほうを重視してほしかったのです。
背景にみえているのは白登山で、以前にマツを植えた山。かなり大きくなって、春のこの時期でも、私たちの目を休ませてくれます。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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先日は 大変お世話になり ありがとうございました
私が植えた油松が大きく育ちますように