383話)ダイコンを間引く

 きのうの朝、家庭菜園のダイコンを間引いたんですよ。時間がなかったので、株もとに土を寄せるのをサボってしまいました。そしたら、きのうの夕方から雨だったんですね。それなりに降ったようです。

 間引いたところのダイコンが、ひっくり返っています。雨の重みと衝撃を受けたんですね。その先の間引いていないところはもとのまま、ちゃんとしています。野菜の苗は、小さいうちはお互いに支えあっていることがこれでわかります。

 さらに大きくなって、密植で葉が重なりあうようになると、そろって生育が悪くなります。それが過ぎると、共倒れになりかねません。

 そういうことからみても、最初に種を蒔くときは、ある程度、密植状態にしておくのがいいでしょう。そのあと生育状況をみながら、少しずつ、間引いていくのがいいんですね。これは樹木についても、そのままあてはまると思います。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 382話)厳しい... 384話)カウン... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (土八路)
2009-10-16 02:49:07
啊!真没有想到大阪的蔬菜还绿油油的,而大同的田间作物早已枯萎,一片荒凉的景象。
 
 
 
大阪はまだ暑いのです (高見)
2009-10-16 12:49:27
私の住んでいるのは宝塚市ですが、緯度は北緯35度、海抜は50mほどです。きょうの最高気温23度-最低気温15度。ちょっと動くと暑いのです。大同の露地で冬を越す野菜はありませんが、このあたりではたくさんあります。そして霜が降りてからのほうがたいていの野菜は甘みが増して、おいしいのです。ですからこれからが本番です。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。