中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
1228話)山丹丹(イトハユリ)
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霊丘県の南天門自然植物園で、放牧を止めたところ、すぐに増えてきたものに山丹があります。ふつうには丹を2つ重ねて山丹丹(シャンタンタン)と呼びます。和名はイトハユリ。
遠目にも目立ちますし、近くでみると光沢があります。
立花吉茂先生に「咲かせました!」と勢い込んで報告したら、「ああ、あのユリは育てやすいね」と言われました。がっかりしたんですけど、たとえば日本のササユリと比較したら、当然のことです。
立花先生が「改良して花を大きくしようか」と言われたら、その場におられた久山敦さん(現咲くやこの花館館長)が、「あれは花が小さいからいいんですよ」と即座に反対されました。私もそう思います。この色で花が大きかったら、ちょっとごめんです。
この花、永野さんに種をもらって去年の春に蒔いたものが、もう咲きました。
遠目にも目立ちますし、近くでみると光沢があります。
立花吉茂先生に「咲かせました!」と勢い込んで報告したら、「ああ、あのユリは育てやすいね」と言われました。がっかりしたんですけど、たとえば日本のササユリと比較したら、当然のことです。
立花先生が「改良して花を大きくしようか」と言われたら、その場におられた久山敦さん(現咲くやこの花館館長)が、「あれは花が小さいからいいんですよ」と即座に反対されました。私もそう思います。この色で花が大きかったら、ちょっとごめんです。
この花、永野さんに種をもらって去年の春に蒔いたものが、もう咲きました。
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