中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
867話)あのとき植えたマツが育つ
起工式のあと、参加者みんなで植樹に向かいました。はげ山ですけれども、「自然植物園」と名づけた以上、さまざまな種類の樹木や草を植えたいところです。でも、植えたのはアブラマツ(油松)一種類。ほかの苗は、手に入らなかったのです。
立花先生が話してくれました。「動物園だったら、珍しい動物をつれてくれば、それですぐにスタートできるけど、植物園はそうはいかない」。種子からいくのがいい、というのが立花先生の考えでした。
話をもとに戻します。そのときマツを植えた場所はすぐにわかります。ちゃんとマツが育っているからです。でも、私が写真を撮った場所はどこか? 植えている人たちから、私がそんなに遠くに離れて撮ったはずはないんですけど、李向東はずいぶん離れたところに私をつれていきました。かならずしも同じ場所ではないんですけど、まあ、似たような角度でしょう。ところがそこもさまざまな灌木などが茂っていて、そのあいだからカメラを向けなければなりませんでした。
立花先生が話してくれました。「動物園だったら、珍しい動物をつれてくれば、それですぐにスタートできるけど、植物園はそうはいかない」。種子からいくのがいい、というのが立花先生の考えでした。
話をもとに戻します。そのときマツを植えた場所はすぐにわかります。ちゃんとマツが育っているからです。でも、私が写真を撮った場所はどこか? 植えている人たちから、私がそんなに遠くに離れて撮ったはずはないんですけど、李向東はずいぶん離れたところに私をつれていきました。かならずしも同じ場所ではないんですけど、まあ、似たような角度でしょう。ところがそこもさまざまな灌木などが茂っていて、そのあいだからカメラを向けなければなりませんでした。
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