中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
859話)作業道の建設
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作業道の建設も重要です。敷地内のことですから、どこでもかってに車を通せばいいようなものですが、そうはいきません。ここに積もっている黄土、乾燥しているときはかちんかちんですが、いったん砕くと、粉になって舞い上がります。そして、ちょっとでも雨が降ると、ぬるぬるのグリスのようになって、車は動けなくなります。
コンクリート舗装という手もありますが、道をつけかえるといったケースも考えられますので、一般的にはそうしないで、砂利のようなものを加え、硬化させます。
かんたんなようですが、この緑の地球環境センター、東西方向に500m強、南北の平均が450mほどあり、幅5~8mの作業道を東西方向、南北方向に各5条つくりましたので、その合計は5㎞近くになったのです。圃場のなかの小さな道は含めていません。写真はまだ硬化が完成していない段階のもので、ちょっとでも風が吹くと、土が舞い上がります。
コンクリート舗装という手もありますが、道をつけかえるといったケースも考えられますので、一般的にはそうしないで、砂利のようなものを加え、硬化させます。
かんたんなようですが、この緑の地球環境センター、東西方向に500m強、南北の平均が450mほどあり、幅5~8mの作業道を東西方向、南北方向に各5条つくりましたので、その合計は5㎞近くになったのです。圃場のなかの小さな道は含めていません。写真はまだ硬化が完成していない段階のもので、ちょっとでも風が吹くと、土が舞い上がります。
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