中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
709話)タマゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/73/d0d29da64a6c57c32f228026a37a0f84.jpg)
日本も昔はそうでしたが、中国でもしばらく前までタマゴは高かったんですね。日本に留学していた私の友人は、日本のタマゴの安さに驚き、タマゴばっかり食べている、といっていました。そして、そのうちに、「でも、日本のタマゴはあまりおいしくありませんね」といいだしました。
中国も集団飼育が広がり、タマゴはそう高くなくなりました。大同事務所の小李にメールできくと、「1斤(500g)が4.9元、日によって0.2元ほど上下します。7~8個で1斤です」との返事。日本の10個パックに換算すると、82円ほどになります。
それにしたがって、味は落ちたといいます。農村にいくとき、同行者たちが農家に「柴鶏蛋はない?」ときいて、あったらおみやげに買って帰ります。放し飼いにしているニワトリのタマゴですね。小さめだけど、黄身の色があざやかで、おいしいとのこと。
一般的にいって、中国のタマゴは、日本のそれとくらべて、殻が固い印象です。土のカルシウム含有量が高いので、その影響でしょうか?
中国も集団飼育が広がり、タマゴはそう高くなくなりました。大同事務所の小李にメールできくと、「1斤(500g)が4.9元、日によって0.2元ほど上下します。7~8個で1斤です」との返事。日本の10個パックに換算すると、82円ほどになります。
それにしたがって、味は落ちたといいます。農村にいくとき、同行者たちが農家に「柴鶏蛋はない?」ときいて、あったらおみやげに買って帰ります。放し飼いにしているニワトリのタマゴですね。小さめだけど、黄身の色があざやかで、おいしいとのこと。
一般的にいって、中国のタマゴは、日本のそれとくらべて、殻が固い印象です。土のカルシウム含有量が高いので、その影響でしょうか?
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