マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

何やらとても忙しい

2006-11-13 18:00:03 | 教会の風景
昨日の日曜日も慌しく一日が過ぎた。
朝9時前には教会へ。
早速、聖餐式の準備。
9時半から分級。
ジョージ・ミュラーの「信仰」より学ぶ。
私たちの祈りは、イエス様のゆえに父なる神様に聞いていただけることを再確認。
ともに祈りの時を持つ。
JEAより迫害下にある教会のための祈祷日という呼びかけがあったので、そのためにも出席者全員でお祈りした。
10時過ぎに終了。

10時半より礼拝。
礼拝後も何かと忙しかった。
まず、先週祈ってくださいと言っていたSさんとの話を終えた。
その後、Nさんファミリーが車を買い替えたため祈って欲しいとの申し出があった。
駐車場に置いてあるそのNさんの車ダイハツ Tantoにいっしょに乗って祈った。
私は運転席にということだったので、席に着き、ハンドルを持って祈った。
正直なところ、今まで車を替える時に牧師に祈ってもらうという考えすら頭に思い浮かばなかった。
牧師になってというよりクリスチャンになって以来、初めてのことだったので、とても新鮮な感じ。
Nさんは、未信者のご両親をお持ちなので、牧師に祈ってもらうことで、ご両親にも説明がつくという話だった。
一般の日本人は、車に神社のお守りやステッカーをつけることで安心感を感じているから、それに対応する代替策として「牧師に祈ってもらいました」というのは、未信者の家族への一つの説明や証しとなるのかもしれない。

午後はひばりヶ丘の教会で3時からトランペットのコンサート。
いざそこに向かう時間になって、ハプニング。
会場まで乗せていってくださるKさんがH先生を連れて病院にいくことに。
H先生は、体調不良のため昨日も礼拝をお休みされた。
Kさんがホームに訪ねたところ、H先生の体調があまり芳しくないということで病院に行くことになった。
私たちは、コンサートだけでなく、その後のユースもあったので、Kさんに任せてひばりヶ丘へ。
その後、H先生が別の病院へ運ばれたという知らせが入る。

トランペットのコンサートは良かった!
ゲストの戸部 豊さんがトランペットで、奥様がピアノ。息子さんも一曲トランペットでデュエット。
個人的に「聖なる都(The Holy City)」が良かった。
ゆったりとしたひとときを過ごした。
会場はほぼ満席だった。
この教会でのコンサートに出席するのは初めてのことだった。
ユースもあるので、普段のジャージとジーンズで出席したが、もう少しキチンとした服装のほうが良かったのかなーなんて感じた。
後で妻と話したら、妻もそう思ったみたい。
別に極端に浮いていたわけではないけれど、次回はちょっと服装も考えたほうがいいかな。

さて、気になるH先生のほうは、念のため数日は入院するものの、幸い大事には至らなかった。
低酸素血症ということだった。
病院に駆けつけてくださった教会のKさんやMさんも夕方には帰られた。
電話がつながったので、明日病院に同行させてもらうことをお願いしておいた。

Youth for JESUSは、昨日もにぎやかだった。
集会後、KING GRACEの撮影をした。





夕食準備の間にI君と洗礼準備の学び。
昨日で5回目になる。
ローマ書を少しずつ学んでいる。
I君は、家でも私の準備したレジメを見直してくれているそうだ。
こちらの方がかえって励まされている観がある。

その後、夕食。
夕食まで残ったのは確か18人だったかな。
昨日はハヤシライス&サラダ。
いつものように長テーブルを□にしてみんなの顔が見える状態での夕食。
昨日の食前の祈りはT君。

食事も済み、片付けも終わる。
その後、順次解散。
でも、昨日もその後ゆっくり話し込んでいて、最終的な解散は1時頃だった。
H君に家まで送ってもらった。
いろんなことがあった長い1日も終わった。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする