無事退院

先週、教会のＮ君がヘルニアの治療のための手術を受けた。
その前にＮ君のお母さんからは、話を聞いていて、祈祷会や個人的な祈りの時間にもＮ君のために祈っていた。

土曜日の夕方に退院したＮ君を連れて、Ｋさんファミリーが教会を訪ねてくれた。
そして、Ｎ君のお母さんが手術後の経過を報告してくれた。
手術が無事終わったことも感謝だが、それに加えてＮ君がとても楽に過ごせていることも分かってホッとした。
同じ日に同じ病気で手術を受けた子がもう二人いたそうだ。
三人とも手術は成功したが、ほかの二人の子は麻酔が切れるとすぐに目を覚まして、痛みを訴えていたそうだ。
Ｎ君はお医者さんや看護士さんも驚くほど、ぐっすりと眠っていたとのこと。
退院のときも、一人の子は痛みに耐えかねて車椅子でベッドから移動したそうだ。
教会に来たＮ君はしっかり自分で歩いていたので、その違いに驚いた。
まだ笑うと傷口が痛いと言っていたが、いつもの笑顔のＮ君で私もホッとした。
祈りの答えとして、とてもうれしいＮ君の笑顔だった。