マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

今年の寒さ

2013-01-22 22:29:35 | 教会の風景
日曜の朝、自宅から教会までの道中の畑で。



先週の月曜日に降り積もった雪が、一週間残っていました。
ここまで雪が残っていたのは、私が東村山に来て初めてのことです。
今年はやっぱり寒いわけです。


さて、午前中は分級と主日礼拝。
この日の礼拝には、キリスト教系の学校の生徒さんも出席。

午後は、定例の役員会がありました。
学びの時間と運営のための話し合い。

夕方は、東京教会に移動して、Youth for Jesusの担当者ミーティング。
学びと交わりの時間を過ごしました。

共にみことばを心に留めて、語り合い、祈り合う一日でした。

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分かち合い

2013-01-17 08:54:46 | 神学校・講座
今学期の聴講では、説教理論、弁証論、宣教学(異教・異端)のクラスを受講しています。

先日の弁証論のクラスは、ブックレポートの分かち合いでした。
各自持ち時間3~4分で、自分の選んだ本の感想や要点などを紹介しました。
みなさんの関心や視点も含めて、興味深く聞かせて頂きました。

私は「科学と宗教」を読んで、レポートを作成しました。

「科学と宗教」A.E.マクグラス 著 稲垣久和・倉沢正則・小林高徳 訳 教文館



「序」には、このように述べられています。
「…自然科学と宗教の複雑な関係を理解するには、少なくとも一つの宗教と主要な一つの自然科学(物理学ないし生物学が望ましい)に関する一般的な知識が必要である。この興味深い分野を研究したいと願う学生の多くは、その予備知識が不足していることに失望する。本書は、こうした状況に応えるために書かれている。…」

入門的な書とは言うものの、素地のない私には、結構なボリュームでした。
中世のキリスト教世界を土壌に生まれた自然科学とその発展、それに向き合うことで生じてきたキリスト教の多様な考え方(自由主義、近代主義、新正統主義、根本主義、福音主義)の概要を整理する助けになります。
各章の最後に、内容をさらに深めたい人向けの文献リストもついています。


さて、今回の短い分かち合いの中でも、クラスメイトの話を通して、興味の広がりや理解の深まりがありました。
共に学ぶ醍醐味ですね。

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初雪

2013-01-14 19:16:56 | 教会の風景
東村山も結構積もりました。
教会前の通路がこんな感じ。


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新年の恒例

2013-01-13 21:44:29 | 教会の風景
朝日の射し込む礼拝堂。


今朝も共に集い、主の御前に静まり、礼拝をささげました。
賛美、説教、そして、聖餐。


そして、礼拝後に昼食をいっしょに。
新年の恒例になりました。
デザートに農菓工房さくらいさんの野菜ムースを取り寄せました。
今年で3回目です。
野菜の風味を生かしながらの程よい甘みが好評です。
ささやかなことではありますが、東北の方々のことを覚えて小さな貢献を。

東村山教会は、今年も被災地の方々とその地域の諸教会のための祈りと献金を継続していきます。

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もう一枚

2013-01-09 19:11:27 | ちょっと息抜き
気晴らしに、コラージュをもう一枚作ってみました。




どこまでも続くような広がりを前にして...

待つか、

立ち尽くすか、

潜るか...




今年はどんな一年になるのだろうか、そんなことを思い巡らしました。

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