パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

もで余す時間に困る子どもたち

2009年08月02日 | 仕事と育児
本格的に夏休みに入り、子供たちが時間を持て余して、「どこかに連れて行け」「あそぼうよ」攻撃が強まっています。

もちろん、これは平日昼間の話ですが、なによりも週末と違い、べったり朝から晩まで付き合うママたちが大変な苦労をしているのが目に浮かびます。

そのようなことが決して我が家だけでないことが判明しました。

ここ連日、ママさん同士で情報交換している内容を分析すると、
・小学校低学年だと夏期講習などはないので、お稽古組はあまりいない。
・スポーツ組は、連日練習で遊ぶどころではない子たちのグループがいる。
・それ以外は、基本的に暇を持て余している。

そこで、暇組は連絡を取り合い、どこかで落ち合うのだが、それが、地域によってはファミリーレストランだったりするようですが、幸いうちの地域は近くに大きめの公園があるため、その場所に集合、となることが頻繁になってきました。

まあ、相手がいればそれで十分○。

家の中で、ストレスが膨らんで兄弟げんかになったり、親子喧嘩になったりするよりも、外遊びで泥んこになるほうがはるかに健康的で、いいことですね。

そのかわりママさんたちはげんなりのようですが。

本来、欧米のバカンスではないですが、数週間の休暇で家族一緒にゆったりと行動するのが一番良い過ごし方、子供たちもストレスなく楽しめ、親も子供にじっくりと教育できる、ということができない日本。

最低でも2週間は休暇の取れない日本に、今の政治家はどう思っているのか聞いてみたいところです。