さて、先日の発表会。
うちの発表会では、恒例の宿題がでます。
それは、
発表会でのお友達の演奏を聴いて、好きだなと思った曲や、弾いてみたいなと思った曲、
そのほか自由な感想を自分用のプログラムに書き込む!
というもの。
発表会後のレッスンでそれをもってきて、私に教えてもらって、その後のレッスンの参考にする、というものなのですが、
何回も出演したことのある生徒はもう慣れたもので、ああ、あれね、という感じです(笑)
いつもそのようにしていたのですが、昨年、保護者の方に
「これって、うちの子の演奏に対して、ほかの子はどんなことを言ってるんでしょう?」
と言われ、
なるほど!!確かに知りたいよね!!と思って今年はまとめてみました。
すると、同じ曲でも、いろんな感想があって、まったくもっておもしろい!!!
しかも、演奏した本人が思ってもみなかったことが書かれていることもあり、とても新鮮だったようです。
「学校のテストでは、答えがひとつしかなくて、あとは間違いになるときも多いけれど、
ピアノのこういうときは、何を答えても自由なんだよ」
そう、考えることは自由だ。みんながそういう風にいろいろに考えているんだと知っておいてほしいし、
それを認めてほしいし、それをとがめることをしないでほしい。
そして、
生徒「先生、この『ばーってなってた』ってなに?」
わたし「うん。『ばーってなってた』って言ってたよ」
この会話(笑)
感想を言ってくれた子にとっては、その感情がまだ言葉では表現できるレベルまで〈整理〉できていないのですが、
でも、確かに何かを感じてくれたんだと思います。
わたし「〇〇君、なんとなく『ばーっ』ってなったことないかな?」
生徒「・・・うーん。。。」
何かわかるようなわからないような表情でしたが、何回も上の会話が繰り返され、
何か印象的だったんだね、と思います。
ちなみに、レッスンのときに、書き込んだプログラムを持ってき忘れても「覚えている!」と断言する生徒が多く。
疑いながら(笑)「こんな曲だったよ」と少し弾いてみると
「ああ、あれね」
とすらすら答えるという始末。
すごいな、君たち。一回しか聴いてないのに!?!?
うちの発表会では、恒例の宿題がでます。
それは、
発表会でのお友達の演奏を聴いて、好きだなと思った曲や、弾いてみたいなと思った曲、
そのほか自由な感想を自分用のプログラムに書き込む!
というもの。
発表会後のレッスンでそれをもってきて、私に教えてもらって、その後のレッスンの参考にする、というものなのですが、
何回も出演したことのある生徒はもう慣れたもので、ああ、あれね、という感じです(笑)
いつもそのようにしていたのですが、昨年、保護者の方に
「これって、うちの子の演奏に対して、ほかの子はどんなことを言ってるんでしょう?」
と言われ、
なるほど!!確かに知りたいよね!!と思って今年はまとめてみました。
すると、同じ曲でも、いろんな感想があって、まったくもっておもしろい!!!
しかも、演奏した本人が思ってもみなかったことが書かれていることもあり、とても新鮮だったようです。
「学校のテストでは、答えがひとつしかなくて、あとは間違いになるときも多いけれど、
ピアノのこういうときは、何を答えても自由なんだよ」
そう、考えることは自由だ。みんながそういう風にいろいろに考えているんだと知っておいてほしいし、
それを認めてほしいし、それをとがめることをしないでほしい。
そして、
生徒「先生、この『ばーってなってた』ってなに?」
わたし「うん。『ばーってなってた』って言ってたよ」
この会話(笑)
感想を言ってくれた子にとっては、その感情がまだ言葉では表現できるレベルまで〈整理〉できていないのですが、
でも、確かに何かを感じてくれたんだと思います。
わたし「〇〇君、なんとなく『ばーっ』ってなったことないかな?」
生徒「・・・うーん。。。」
何かわかるようなわからないような表情でしたが、何回も上の会話が繰り返され、
何か印象的だったんだね、と思います。
ちなみに、レッスンのときに、書き込んだプログラムを持ってき忘れても「覚えている!」と断言する生徒が多く。
疑いながら(笑)「こんな曲だったよ」と少し弾いてみると
「ああ、あれね」
とすらすら答えるという始末。
すごいな、君たち。一回しか聴いてないのに!?!?