今日は昨年、別のお教室から移ってきた生徒のお話。
まじめにピアノには取り組んでいた様子でしたが、もうあまり続けるモチベーションがなく、
お友達が来ている、ということで、うちに来ました。
そんなお話も聞いていたので、ではちょっとアプローチを変えてみよう、と創造的(想像的)な
取り組みにチャレンジしてみました。
そこで登場したのは
「はいくないきもの」
これまでも、ちょっとした即興では登場したこの絵本。
彼にとっては、とても強烈なビジュアルと俳句のかずかず。
そのなかの「んぱぶさな」にひかれたらしく、こちらをテーマにちょっとレッスン中に即興したところ、
翌週
「作ってきたよ!」
とあらためて、自分のオリジナルの「んぱぶさな」を作ってきてくれました。楽譜つきで。
また、このキャラクターがこの後、どんな話を紡ぐかもあわせて語ってくれたので
オリジナルの組曲「んぱぶさな」
を作曲することになりました!!!
3週間ほどかけて、ここはこんな音もいいのでは?ここはこういう風な気持ちで演奏したら?などとふたりで
話あいながら、最後の仕上げで通したところ
15分の大作が!
クラシックの名曲を深堀して深めるのと同じような充足感でした。
こんな楽しみ方も音楽の魅力のひとつです。
まじめにピアノには取り組んでいた様子でしたが、もうあまり続けるモチベーションがなく、
お友達が来ている、ということで、うちに来ました。
そんなお話も聞いていたので、ではちょっとアプローチを変えてみよう、と創造的(想像的)な
取り組みにチャレンジしてみました。
そこで登場したのは
「はいくないきもの」
これまでも、ちょっとした即興では登場したこの絵本。
彼にとっては、とても強烈なビジュアルと俳句のかずかず。
そのなかの「んぱぶさな」にひかれたらしく、こちらをテーマにちょっとレッスン中に即興したところ、
翌週
「作ってきたよ!」
とあらためて、自分のオリジナルの「んぱぶさな」を作ってきてくれました。楽譜つきで。
また、このキャラクターがこの後、どんな話を紡ぐかもあわせて語ってくれたので
オリジナルの組曲「んぱぶさな」
を作曲することになりました!!!
3週間ほどかけて、ここはこんな音もいいのでは?ここはこういう風な気持ちで演奏したら?などとふたりで
話あいながら、最後の仕上げで通したところ
15分の大作が!
クラシックの名曲を深堀して深めるのと同じような充足感でした。
こんな楽しみ方も音楽の魅力のひとつです。