先日のレッスンにて。
譜読みはできた生徒。
じゃあ、今度はニュアンスをつけて、こうやって弾いてみたらどうだろう?
と提案しながら見本を私が弾いてみると、目をまん丸に。
先生、すごい!
そして、一生懸命、そのことについて自分の言葉で語ろうとする中学生。
音楽と言葉はある意味相反するところがあると思う。
言葉はよりコミュニケーションを他人ととるために、その事物のエッセンスだけを切り取って
いるから、それ以外を包括しないときがある。
でも、音楽はそれ以外をたくさん包括している。
(とはいえ、その包括しているものを全部、言葉で表現しようとしているのが、詩であるとおもっているのだが)
それをなんとか、自分の言葉で語ろうとしている生徒。
いや、君のその言葉で語ろうとする、言葉でなんとかつかもうとするその姿勢に
私は感銘を受けましたよ。
譜読みはできた生徒。
じゃあ、今度はニュアンスをつけて、こうやって弾いてみたらどうだろう?
と提案しながら見本を私が弾いてみると、目をまん丸に。
先生、すごい!
そして、一生懸命、そのことについて自分の言葉で語ろうとする中学生。
音楽と言葉はある意味相反するところがあると思う。
言葉はよりコミュニケーションを他人ととるために、その事物のエッセンスだけを切り取って
いるから、それ以外を包括しないときがある。
でも、音楽はそれ以外をたくさん包括している。
(とはいえ、その包括しているものを全部、言葉で表現しようとしているのが、詩であるとおもっているのだが)
それをなんとか、自分の言葉で語ろうとしている生徒。
いや、君のその言葉で語ろうとする、言葉でなんとかつかもうとするその姿勢に
私は感銘を受けましたよ。