先週6/21(金)のドクターG(テーマ「疲れがとれない」)で症例を担当された池田正行先生が、最後にも素晴らしいことを言っておられました。ネタバレするといけないので今テーマの病名は伏せておきますが、病気の治療にあたる際、その治療に「時間がかかる」ことが想定されるときは、「時間がかかる」ではなく『時間をかける』と読みかえて考えるそうです。そうすると患者さん自身も主体的に病気と取り組むことができる・・と。
本当にそのとおりだと思いました。ただ「時間がかかる」と言われてしまうと気持ちも落ちこみ、消極的な取り組みしかできなくなってしまうこともあると思います。「時間をかける」「時間をかけてしっかり治すんだ!」という意欲は、治療を続けるにあたっては本当に大事なことだと思います。言葉掛けひとつひとつも大切な治療の一つなのだということをあらためて考えさせられました。
ドクターGからのメッセージ
本当にそのとおりだと思いました。ただ「時間がかかる」と言われてしまうと気持ちも落ちこみ、消極的な取り組みしかできなくなってしまうこともあると思います。「時間をかける」「時間をかけてしっかり治すんだ!」という意欲は、治療を続けるにあたっては本当に大事なことだと思います。言葉掛けひとつひとつも大切な治療の一つなのだということをあらためて考えさせられました。
ドクターGからのメッセージ