5/28(火)の帰宅時23時半頃、雨の中バイクでタイヤが滑って転倒。右肩を打った。速度は出ていなかったが、転倒する瞬間履いていた長靴も滑って踏ん張りきれず右半身側に倒れた。
自宅まで2〜3分の距離のところだったが帰宅した時点で既に右の肩関節や肩上部が痛い。過去に同じような転倒をした時、数日かけて肩の痛み→可動域制限に進行していったことがある。
すぐに保冷剤(大)でアイシング。痛いと感じるあたり(肩上部から肩鎖関節や腱板のあたりと烏口突起周囲※圧痛あり)を冷やしていたが、痛みは増していく感じがわかる。「あぁもうこれ固まるやつ(いずれ拘縮肩)じゃん…」とガッカリ諦めざるを得なかった。が、保冷剤の一つを何気に首の方(頸椎7番の外方あたり)に当てたら、それまで増強し続けていた痛みが止まり、楽に感じてきた。肩峰や肩甲棘外端のあたりや烏口突起と鎖骨の間に圧痛は確かにあるが、それだけでなくもしかすると右の頚部もムチウチ的(頸椎捻挫的)な痛め方をしたのかもしれない。これらの「圧痛」には鍼で対応できるかもしれないが、とにかく「広がりそうな炎症」はアイシングで抑えておかなければならないのでまだ寝ないで冷やし続けようと思う。拘縮肩になったら嫌だなぁ。仕事に支障が出るのがいちばん怖い。
でもこれで肩の症状を訴える患者さんの治療が進歩するかもしれないなと思うと、転んだことは不幸中の幸いと考えられる。
2週間くらい前から靴を履いた時に右の踵のあたりに違和感を感じていた。5/19(日)朝、時間があったので状態を観察してみると、アキレス腱の辺りは軽く触れて小さくそっと上下左右に動かすだけで「ビリッ」というか「ジーン」というような「痺れる感じ」がする。また、踵の部分は触れても感覚が鈍い。何枚か紙をあててその上から触れているような感覚(ほぼ無感覚)。原因は何なのかここしばらくの生活状況を考えたが見当がつかず。とりあえず血流を促し、組織修復作用を期待して施術。細い鍼を使って浅く刺鍼し、その後温灸+直接灸を行った。温灸の熱感覚はちゃんと感じた。直接灸は最後まで焼灼しても熱すぎることはなくちょうど良い熱感覚だった。
経過については不定期になるかもだがコチラで報告していく予定。