ジェンゴグラス

徘徊と庭いじりに釣り

旅 その121

2018年10月29日 | 日記

根室線は2年前の台風の影響で未だに東鹿越駅と新得駅間が開通していない 

その区間は代行バス輸送が行われている ただでさえ赤字路線 

このまま廃線になるかも知れないと思い、取り合えず東滝川駅の空地に車を停めて

東鹿越駅まで、紅葉を見ながら往復乗車することにした

 

芦別駅 駅舎もかなり傷んでいる 補修するにしても先が見通せないのであればな~ 

TVドラマ 「北の国から」が、ここ布部駅からから始まった

富良野駅でキハ40の2両編成が、1両切り離して出発迄の待ち時間は30分 ホームをブラブラ 

煤けた貨物機関車のレッドベア いつ来てもここに停まっている 

富良野から乗った叔母さんグループ 大声でワイワイガヤガヤ アッハハ

もう少し静かに出来ないのかな 煩いの一言に尽きる 

東鹿越駅 ここからは列車代行バス発着する 代行バスの発着駅になったので

廃駅を免れたのかな 俺の勝手な推測だが

東滝川駅の乗車時は、列車がホームに入るのと俺が車から降りホームに向かうのと競争 

間一髪でセーフ 東鹿越えから戻ってから、駅舎周辺を散策です

仁木他喜雄の顕彰碑 ここに顕彰碑とめんこい仔馬の歌碑が立っていた 

♪ ぬれた仔馬のたて髪をなでりゃ両手に朝のつゆ ・・・・・・ ハイド ハイドウ 丘の道

氏は札幌郊外の篠路で生まれ東滝川に移住したとか 

因みに作詞はサトウ ハチロウで往復の乗車券は¥3,280―

余談だけど、俺は少年期に篠路で20日暮らしたことがあるの それ以来、北の大地にはまった

コメント
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