水流に対して綺麗に並んでいるブッシーLサイズ達。
プレコ全般がこのような動きをする訳じゃないけど
水槽外環境にもプレコ自身が慣れて落ち着いてくると
見せてくれる種としての基本的習性でつね。
とは言え、これ=調子が良い指標って訳では全然無いので誤解なきようwww
指標の一つになり得るとも言えなくはないが、水槽内に混泳しているのが
大人しいネオンテトラではなく大きくてセカセカ動く魚だとそれだけでブッシーが
警戒して隠れがちになるので、もっと隅っこによるわな。
つまり、どんな指標であっても環境事(水槽事)に異なる前提条件を見て
その指標を当てはめてOKなのかNGになるのか判断する為の知識や
観察力がとっても大切になってくる。
魚飼育においては、何か新しい飼育法やメンテ法を取り入れる際に
今の前提条件になっている環境にそれをやったらどんなメリットと
デメリットが産まれるのかをよくよく考え適切な判断をしていかないと
永遠に魚を殺し続ける事にもなってしまうので要注意や。
何をするにしても今の環境からの変化を無視してはいけにゃい。
無視をせずにつぶさに観察して変化を知る努力を続ければ
それは良い経験になるだろうけど、ポッと出の知識で塩を入れるとか
ゼオライトを入れるとか、薬を入れるとか、PHの強制変動を試みるとか魚虐待や。
前々から不思議で仕方なかったのだが、なぜか魚飼育においては
水槽内に入れるケミカル品や塩など水に溶け込む物質の投入に対して
抵抗感を持つ人が少なすぎる件。
別に投入商品が悪いって話では無くて、せめて投入する物質の特性ぐらいは
やんわり知っておかないと組み合わせNGな製品の組み合わせを
愛魚を想った上での好意で入れても・・・やはりそれは虐待だとおっさんは思うのですよね。
それゆえに販売員にはてめえの売ってる商品ぐらいは
一通り目を通して代表的なNG組み合わせを知ってほしいし
客も自分なりに勉強して欲しい。
勉強した知識が自分の水槽や魚に合っているのかどうか?
自分のメンテ法に合っているのか虐待になっているのか?
その辺りに疑問を持つ目を是非。