風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

土筆のオリーブ炒め

2010年03月21日 | 男の料理
土筆のオリーブ炒め

春の山菜は、苦い。
厳寒の冬から芽吹いたエネルギーは、苦みが伴うのでしょうか。

冬から、春へ、弛緩した身体を引き締めるにはちょうど良い味覚なのかもしれません。

袴を丁寧に取り除き、

僕の場合、さくっと湯に通し冷水に戻します。

あとは、水気を切って調理します。
本当は、定番の卵とじと考えたのですが、
LDLコレステロールは卵駄目なのですってよ

オリーブオイルでさっと炒め、顆粒の本だしパッパの醤油じゅっ!で出来上がり!


土筆のほろ苦さと、ホップの苦さの相性は抜群です。
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図書館へ

2010年03月21日 | 独り言
2日間お休みすると、随分サボってしまったような気もしますが、
ここまで振り返えり、我が文章表現の乏しさ、品薄のボキャブラリーに挫折を感じ瞑想にふけっていたのです

まあね、真面目に仕事をして、
週休何日?の休肝日の生活、疲れ果てた身体と、働かないオツムでパソコンに向かうわけですから、まあ、こんな文章で仕方がないのかもしれませんが・・・。

ある方に言わせると、ブログをマメに書く人は、「小説家気取り」なのだそうです。
これを聞いた僕は、返す言葉もなく、自嘲気味に笑うしかありませんでした。

でも、当たっているかもね。

そして、ふと思ったのです。
最近、本を読んでないな~と。
「読む時間がない」と言えばさも充実した日を送っているように聞こえますがね。
車通勤だと、そうそう読む時間が限られてしまうのです。

といいながら、図書館へ行ってきました。

うろうろ彷徨いました。
なぜ、こんないっぱい本があるのだろう。
本酔いしそうです。

「小説家気取り」が高じて「小説家」になった方たちなのでしょうかね・・・。
で、本を探して迷子になる寸前に見つけたのです。
CDコーナーの一角に、「サウンド文学館」となるものを!
これね、著名な方の小説を代わりに読んでいただいたのが、CDに収まっているのですよ。
観察すると、朗読から、ラジオドラマ風とか、落語、怪談、多種多様なのです。

これなら、通勤の車の往復で読み終わる、もとい聞き終わりそうです。
これを続けると「読破」というのでしょうか「聞破」でしょうか。
子供の頃の、紙芝居や、枕元で母に読んでもらった物語や・・どんな気持ちになるのかな。



「洒落た関係」青木雨彦、朗読、江守徹
「女難剣雷切り」藤沢周平、朗読、松平定知
「犬を連れたマダム」チューホフ、朗読、三田村邦彦

三冊?三枚借りてきました。
感想は、近日中に


あっ冒頭のお話。サボってたのが事実で~す
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