日曜日を除いて、外出などで用事のない限り毎日書道をしています。
引退して始めましたが、全くの自己流で「習字」というのが正しい気がします。
もう、2年ほどになります。
特段の理由の説明はできませんが、ともかく楽しいですね。
方法は、四体千字本(楷書・行書・草書・隷書の四体が各千字書かれた書道の手本)
を手本として、それを臨書(手本をまねて書く書道の練習法)しているだけです。
八字で一つの意味になっていますが、そのうちの四字分づつを一日に5枚程度
書いています。およそ40分程度でしょうか。
楷書から書き始めて、今年中には楷書の千字が終わるペースです。行・草・隷のすべてが
終わるのはこのペースであと8年かかる計算です。
楽しみは長く続きそうです。
先週・先々週の作品です。
手本
作品
【意味】
耽讀翫市(たんどくがんし):(漢の元帝の一族の王充という人は、貧乏だったので)、街に出て本屋の本を読み耽った
寓目嚢箱(ぐうもくのうそう):内にあっては、書物を入れた袋や箱によってひたすら勉強すべきである
易輶攸畏(いゆうゆうい) :かるはずみなことは最も畏れるところであって、慎みべきである
属耳垣墻(しょくじえんしょう):人のいないところでも、必ず言行を慎みべきである。(「耳」は壁に耳ありの耳)
引退して始めましたが、全くの自己流で「習字」というのが正しい気がします。
もう、2年ほどになります。
特段の理由の説明はできませんが、ともかく楽しいですね。
方法は、四体千字本(楷書・行書・草書・隷書の四体が各千字書かれた書道の手本)
を手本として、それを臨書(手本をまねて書く書道の練習法)しているだけです。
八字で一つの意味になっていますが、そのうちの四字分づつを一日に5枚程度
書いています。およそ40分程度でしょうか。
楷書から書き始めて、今年中には楷書の千字が終わるペースです。行・草・隷のすべてが
終わるのはこのペースであと8年かかる計算です。
楽しみは長く続きそうです。
先週・先々週の作品です。
手本
作品
【意味】
耽讀翫市(たんどくがんし):(漢の元帝の一族の王充という人は、貧乏だったので)、街に出て本屋の本を読み耽った
寓目嚢箱(ぐうもくのうそう):内にあっては、書物を入れた袋や箱によってひたすら勉強すべきである
易輶攸畏(いゆうゆうい) :かるはずみなことは最も畏れるところであって、慎みべきである
属耳垣墻(しょくじえんしょう):人のいないところでも、必ず言行を慎みべきである。(「耳」は壁に耳ありの耳)