(パンフより 絵は クロード・モネ 《花咲く堤 アルジャントゥイユ》1877年)
8日箱根よりの帰りにポーラ美術館に寄りました。
箱根には多くの美術館がありますが、最近はポーラ美術館限定となりました。
現在の企画展は「自然と都市」がテーマで、変りゆく自然や都市の様子をとらえた絵画を、ポーラ美術館が所蔵する物から
5つの分野に整理して展示しています。
(パンフより)
ポーラ美術館が所蔵する絵を再整理して展示しているといったイメージで、これまで常設展示で観たことがある絵も多く
登場しています。
そんな展示品の中で、ちょっと気になった、フジタの2作品ご紹介しておきます。
(パンフより レオナール・フジタ(藤田嗣治)《少女と猫》 1926年 ポーラ美術館新収蔵作品とのこと)
(ポスターカードより レオナール・フジタ(藤田嗣治)《犬の円舞》 1958年)
(会場入口に置かれたデュフィ《パリ》のレプリカ)
なお、今年のポーラ美術館のカレンダー、例年はこの時期完売しているのですが、今年は残っていたので買って来ました。
フジタのあるシリーズで1年を構成しています。
1月から順にまたご紹介していきたいと思います。1月分は近々ご紹介します。