(yahoo検索より転載)
日曜日は邦画の日、今回は寅さんの第二作「続・男はつらいよ」でした。
WOWOWで放送されたスペシャルも含めた49作、すべて観ようと順番に鑑賞です。
第一作(過去記事)に続いて、今回のメインテーマは「母」でしょうか。
生みの母(ミヤコ蝶々)に寅さんが会う、しかし・・・とさてどうなるでしょうか?
柴又に帰って来た寅さん、そこで高校の恩師(東野英治郎)に会います。そこには綺麗なお嬢さん
(マドンナ:佐藤オリエ)が、といつもの展開になっていきます。
主な舞台は京都。その京都に生みの母がいることを知った寅さんが、偶然、京都に旅行に来ていた恩師父娘に会います。
母に会おうか迷っていた寅さん、恩師の説得で、お嬢さんも付き添って、母に会い行きますが・・・
恩師との会合、そして母との対面、マドンナとのやり取りなどなど、いつもの寅さんで1時間半があっという間に
過ぎました。
それにしても、懐かしかったのは蝶々さんですね。あのニャアニャア声、本当に懐かしかったです。南都雄二さんとの
「夫婦善哉」、子供でしたが、よく観ていた記憶があります。
1969年と第一作と同じ年の製作ですが、懐かしの顔も見れるのは、古い映画の良さでもあります。