hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:愛育黎首・・・)

2017-02-06 09:03:06 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 愛育黎首(あいいくれいしゅ)れいしゅをあいいくし:聖君は多くの民を愛しはぐくんだので (黎首は人民のこと)
 臣伏戎羌(しんふくじゅうきょう)えびすをしんぷくせしむ:遠くの異民族さえも臣民としてつかえた(戎羌は異民族のえびすの国)

 遐迩壹體(かじいったい)かじはたいをいつにし:遠い国(遐)や、近い国(迩)の人々も一体となり  
 率賓歸王(そつひんきおう)そつひんもおうにきす:国中の者が王の威徳に、地の果て(率賓)までも服した