草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
背邙面洛(はいぼうめんらく)ぼうにそむきらくにむかい:東都の洛陽は、北に北芒山を背い、南は洛川に臨む(自然の要害をなす)
浮渭據涇(ふいきょけい)いにうかびけいによる:長安の都は、渭川という河に臨み、涇水という河によって、要害の地を占める
宮殿盤鬱(きゅうでんばんうつ)きゅうでんはばんうつとし:二つの都の宮殿は、幾層にも重なり(盤鬱)
桜観飛驚(ろうかんひきょう)ろうかんはとぶかとおどろく:物見台(楼観)は高くそびえ、空中に飛んでいるように驚かされる
(手本)
背邙面洛(はいぼうめんらく)ぼうにそむきらくにむかい:東都の洛陽は、北に北芒山を背い、南は洛川に臨む(自然の要害をなす)
浮渭據涇(ふいきょけい)いにうかびけいによる:長安の都は、渭川という河に臨み、涇水という河によって、要害の地を占める
宮殿盤鬱(きゅうでんばんうつ)きゅうでんはばんうつとし:二つの都の宮殿は、幾層にも重なり(盤鬱)
桜観飛驚(ろうかんひきょう)ろうかんはとぶかとおどろく:物見台(楼観)は高くそびえ、空中に飛んでいるように驚かされる