hiroべの気まま部屋

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山口と安芸の宮島観光ツアー(1):概要と錦帯橋

2018-12-06 07:41:02 | 旅行


 現地よりの報告もさし上げましたが、日曜日の2日から火曜日の4日まで、二泊三日の山陽路の旅に行ってきました。もっとも、2日目の最後は日本海まで行っていますので、タイトルを「山口と安芸の宮島観光ツアー」として、3日間の旅の結果報告をさせていただきます。

 今回の旅行、既報どおり結婚35周年の記念ということで、妻とクラブツーリズムの団体ツアーに参加したものです。
 ツアータイトルが、「老舗高級旅館『大谷山荘』に約17時間滞在 安芸の宮島・錦帯橋・瑠璃光寺3日間」という旅です。

 もともと、妻が宮島に行っていないので行きたいと言い出して、倉敷・宮島・錦帯橋の一泊二日の同じクラブツーリズムのツアーに申し込んだのですが、10月のツアーが人数不足で中止、11月に申し込んだところ、これまた人数不足で中止となって、それならいっそ、結婚記念日に合わせて、ちょっと贅沢なコースにということで、今回のツアーに参加することにしたものです。

 ツアーのタイトルにもあるとおり、一つのハイライトは長門湯本温泉の「大谷山荘」ということだったのですが、結果はどうだったでしょうか?詳細は後ほどということで、まずはコース概要です。

 1日目:東京駅(新幹線)→広島駅(バス)→山口県岩国市・錦帯橋→山口市・湯田温泉(宿泊)
 2日目:(終日バス移動)湯田温泉→山口市・瑠璃光寺(国宝・五重塔)→下関市・春帆楼(ふぐ会席の昼食)→(下関市)長府・毛利邸→長門市・元乃隅稲成神社→長門湯本温泉「大谷山荘」(宿泊)
 3日目:大谷山荘(バス)→宮島→広島駅(新幹線)→東京駅

 ということで、前置きが長くないましたが、ツアーをスタートさせたいと思います。まずは「錦帯橋」です。



 錦帯橋は、県は違いますが、広島のお隣山口県岩国市の錦川にかかる五連のアーチ式の橋です。私は宮島は何度も行っているのですが、錦帯橋は初訪問です。写真では観ていて是非行きたいと前から思っていたのですが、どういうは橋かは全く知りませんでした。
 川の氾濫で何度も橋が流され困っていたのを、岩国藩のお殿様が、どこかのアーチ式の橋の絵を見て、これなら流されないということで、造らせた橋ということぐらいは、バスガイドさんの案内の一部で覚えていますが、詳しくはこちら(wikipedia)をご覧ください。


 写真左は、錦帯橋から眺められる「岩国城」です。右は錦帯橋をかけさせた当時の藩主吉川広嘉の銅像です。銅像は錦帯橋を渡った先の公園に立っています。岩国城には公園を抜けた乗り場からロープウェイで行けます。自由時間が少なくお城までは行けませんでした。公園内の散策も含めて、最低1時間は必要だと思います。


 写真は公園内の施設の一部です。
 上左:香川家長屋門(県文化財)下中・右:旧目加田家住宅(国重文)
 下左はソフトクリームの店の写真ですが、ここのソフト◎です。

 最後に、錦帯橋の写真をもう一度紹介して、本日はここまでです。続きはまた整理してご報告します。