山口・宮島の旅の続きです。
下関の春帆楼でふぐ会席の昼食をとった後は、バスで10分ほどの「長府毛利邸」に向かいました。
この長府毛利邸、初めて聞く名前でした。でも、コースに入っているので特別な史跡かと思ったのですが、もらったパンフレットによると、毛利元就の四男の次男つまり孫にあたる毛利秀元(この人が長府毛利藩の藩祖)の後裔が明治期に建てたものということでした。
ということで、歴史上の史跡ということではないですが、周辺も整備されていて、武家屋敷や個人の住宅も豪邸が並んでおり、散策にはとてもいいところでした。
もっとも時間もなく、雨でしたので、邸内を巡る程度でしたが、周辺の紅葉も含めて、その雨でかえって風情が増していました。コンデジしか持っていきませんでしたが、写真でその雰囲気を少しご紹介しておきたいと思います。
長府毛利邸の後は、北上して日本海へ、「元乃隅稲成神社」に向かいました。それは次回に!