昨年12月バス旅行で行った箱根成川美術館、東山魁夷の「京洛小景」シリーズ(セリグラフ)からのご紹介です。
12月は「雪の石庭」という作品です。
京都で石庭といえば、龍安寺の石庭ということになるのでしょうか。この絵も龍安寺の石庭を描いたものということです。
原画は長野県信濃美術館・東山魁夷館(現在休館中)にあるとのことです。
東山魁夷の京洛小景、この1年で12作品をご紹介しました。来年は今年の展覧会で入手した絵はがきなどから、また別の作家の作品をご紹介したいと思います。
(本日コメント欄お休みをいただいています。)