体調も徐々にですが回復して来たようです。
毎日曜日の夕方はクラシック、それもオーケストラ曲を
聴くようにしています。
昨日は、NHKBSのN響コンサートで演奏された「ティペット」の
「交響曲第一番」でした。
音楽的な基礎知識は全くないまま、ただただクラシックを楽しんでいますが、
このティペットなる人は全く知りませんでした。
Webで調べると20世紀のイギリスの作曲家ということのようで、いわゆる
現代音楽のジャンルに入る人のようです。
現代音楽というと、まさに前衛芸術のようなリズム感のない、不協和音が続くような
音楽が多くてまず聴くことはないのですが、交響曲ということで冒頭だけでもと思い
聴いてみました。
結果は想像していたよりは古典的な比較的オーソドックスな交響曲でした。
ただ、各楽章とも主旋律が単純に繰り返され、各楽章間の変化も少ないおとなしい
交響曲というイメージでした。
音楽的な表現での評価はできないため、非常に幼稚な表現になりますが、
私が交響曲などのオーケストラ曲を聴くときのポイントは、旋律の美しさや面白さ、
リズム感、抑揚(ダイナミックレンジの広さ)、などです。
聴いているだけで私を引っ張り込んで、楽しませてくれる曲がいいですね。
今回の曲は、私の方から曲に入り込んでじっくりと理解する必要があるということで、
こういった曲は正直疲れます。
絵でいえば、印象派のように分かりやすくて、絵に引きつけられるのに対して、
ピカソや前衛絵画のように、何が言いたいのか考えさせられる絵との違いに似ていますね。
まあ、素人の音楽の楽しみ方からいえば普通なんでしょうか。(自己弁護:汗)
毎日曜日の夕方はクラシック、それもオーケストラ曲を
聴くようにしています。
昨日は、NHKBSのN響コンサートで演奏された「ティペット」の
「交響曲第一番」でした。
音楽的な基礎知識は全くないまま、ただただクラシックを楽しんでいますが、
このティペットなる人は全く知りませんでした。
Webで調べると20世紀のイギリスの作曲家ということのようで、いわゆる
現代音楽のジャンルに入る人のようです。
現代音楽というと、まさに前衛芸術のようなリズム感のない、不協和音が続くような
音楽が多くてまず聴くことはないのですが、交響曲ということで冒頭だけでもと思い
聴いてみました。
結果は想像していたよりは古典的な比較的オーソドックスな交響曲でした。
ただ、各楽章とも主旋律が単純に繰り返され、各楽章間の変化も少ないおとなしい
交響曲というイメージでした。
音楽的な表現での評価はできないため、非常に幼稚な表現になりますが、
私が交響曲などのオーケストラ曲を聴くときのポイントは、旋律の美しさや面白さ、
リズム感、抑揚(ダイナミックレンジの広さ)、などです。
聴いているだけで私を引っ張り込んで、楽しませてくれる曲がいいですね。
今回の曲は、私の方から曲に入り込んでじっくりと理解する必要があるということで、
こういった曲は正直疲れます。
絵でいえば、印象派のように分かりやすくて、絵に引きつけられるのに対して、
ピカソや前衛絵画のように、何が言いたいのか考えさせられる絵との違いに似ていますね。
まあ、素人の音楽の楽しみ方からいえば普通なんでしょうか。(自己弁護:汗)