hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

先週の夕食当番(メバルの煮付け ほか)

2014-07-04 09:43:37 | 主夫業


 金曜日になりましたので、先週の夕食当番の結果です。

 蒸し暑い日が続いて、メニューを考えるのも面倒、そんな時はスーパーで
目に付いたものを買ってメニューに。いわく「素材を生かした料理」です。

 6月27日金曜日:エビとアスパラ、ズッキーニのさっぱり炒め(サーモンマリネ)
 

 金曜日は刺身の日ですが、サーモンの刺身をマリネにしました。

 6月28日土曜日:ステーキ(ナスと玉ねぎの塩もみ)
 

 まさに素材を生かした料理です。

 6月29日日曜日:メバルの煮付け(ナスのみそかけ)
 (冒頭の写真です)
 素材を生かした料理が続きます。

 6月30日月曜日:夕方からコンサートに出かけて、この日はお休み

 7月1日火曜日:豚しゃぶ(竹輪ときゅうりの和え物)
 

 月曜日の材料は買ってあったので、担当が1日延びましたが、やはり素材を生かした料理でした。



愛の旋律

2014-07-03 08:38:44 | 読書

(散歩にて ノウゼンカズラ)


 「愛の旋律」、何やら先に亡くなった渡辺淳一作品のタイトルの様だが、
今読んでいるクリスティー作品の一つです。

 とは言え、これ推理小説ではなく、恋愛小説の部類に入る作品です。

 クリスティーは結構昔から読んでいます。3年ほど前からは、すでに読んだものも含め
全作読破を目指して再び読み始めましたが、その時に、クリスティー作品に恋愛ものがあることを
知りました。

 もっとも、今はクリスティー作品として読まれている恋愛ものも、発表当時は、推理小説作家
としてのイメージダウンになるのを避けて、「メアリ・ウエストマコット」という名前で発表したようです。

 ここまで60冊近く読みましたが、そして、今回が最初の恋愛ものとなりました。

 この作品が非常に評判になったということは聞いていませんので、多くの小説の一つ程度という
ことなんでしょうが、やはり、クリスティー作品の特徴が出ている気がします。

 それは、イギリス文学としては「さらっと」していることです。

 ディケンズの比較的多くと、E・ブロンテの「嵐が丘」程度しか読んでいないので、これでイギリス文学を
読んだ、とは言えませんが、いずれもイギリスの風土である「じめっと感」があります。
 文学と言えるか疑問ですが、ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズもそうですね。映画のイメージ
そのものです。

 ところが、同じイギリスのクリスティー作品にはそれが無いですね。ポアロやミス・マープルなどの探偵も
どこかユーモラスな雰囲気すらあります。
 そんなところが、クリスティーを飽きずに読み続けられるポイントかもしれません。

 それなりの長編ですが、特別「著者は何が言いたいのか?」、と考えさせられるということなく、さらっと楽しむ
そんな作品、お勧めです。






 
 

 
 

朝顔

2014-07-02 09:22:04 | MyGarden


 MyGardenの朝顔が咲き出しました。

 夏の花の代表、これから散歩コースでも多く見られるようになるでしょう。

 とはいえ、我が家では、一寸した事件です。

 というのは、これまでこんなに早く朝顔が咲いたことはなかったからです。
例年、真夏も終わりの9月中旬から咲き出すからです。

 ですから、朝顔は、我が家では「秋の花」の分類なんです。

 梅雨時で、日差しが少なく、秋と間違えて咲き出した、とも考えられますが、蕾もそれなりに
ありますから、この後も続いて咲いてくれると期待しています。






「天平」ピアノコンサートin仙川

2014-07-01 10:59:51 | 音楽鑑賞

(コンサート配布のチラシより転載)


 昨日夜は、仙川アヴェニューホールというところで行われた、「天平(てんぺい)」という人の
ピアノコンサートに行って来ました。今回は近くということで、妻も同行です。

 事前の案内で、「ガテン系ピアニスト」とあり、経歴を見ると、荒れた高校生活、肉体労働などの
言葉も見られ、登場してみると、Tシャツにジーンズ、髭面、短髪とまさにガテン系のイメージそのもの。

 これば、男臭さムンムン、情熱・汗もほとばしる、ガンガンの演奏会と思っていたのですが、結果は違いました。

 決して穏やかさばかりの演奏ではありませんが、「人間味のにじみ出る」「温かみのかもしだされる」そんな雰囲気の演奏で、
2時間の演奏会があっという間に終わりました。(曲は全て自作曲です)



 会場の仙川アヴェニューホール、京王線仙川駅から徒歩5分程度の、「安藤忠雄ストリート」の一角にあります。

 仙川といえば、先日、大量のひょうが降ったところですが、桐朋学園のある音楽の街、京王線沿線では唯一の「お洒落な街」、
そして最近では、「芸術の街」を標榜していて、安藤忠雄ストリートも独特の雰囲気があります。

 そんな街の仙川アヴェニューホール、収納人数は150人ぐらいの小ホールですが、ピアノの演奏会には最適、特に
さすがに音楽の街、お客さんのレベルが素晴らしいですね。
 八割がた若い人でしたが、演奏中、雑音はほぼ皆無、久しぶりにじっくりと、集中して演奏会を楽しみました。

 妻も、十分満足したとのことでした。