「ふたつのスピカ」9巻読みました。

　相変わらずなかなか進まないお話ですが、それでもアスミ達は2年修了。
いつの間にやらすっかり仲良しの5人組にも転機が訪れる予感が…。

　しかし、府中野のアスミに対する並々ならぬ想いには、いつも泣かされます。
なんで恋の応援までするんだよ～（涙）もっと自分をアピールしなきゃ！

　元々アスミの応援団として宇宙学校へ来たみたいな彼は、多分彼女が
宇宙飛行士になったのを見届けて、花火師のじいちゃんの跡をとるのかなぁ…。
そんな事を予感させるエピソードもあって、ジ～ンと来たりしました。

　あと、秋は、父との確執に一区切り？宇宙飛行士選抜試験の話も泣けます。
何故、彼が飄々として感情を表す事が無いのかが少し垣間見えましたね。
ただ心配なのは、もしかして…？マリカと同じ…？という事。
秋は入学以来ここまで順調に進んでいるだけに、どうなるのか心配です。

　連載も読んでいますが（立ち読み/汗）、まだまだ進んで無くって。
スピカは、柳沼先生のデビュー作でもあり、ライフワークのようなので、
きっとすぐには終わらないんだろうなぁ（時に休載しているし）。
でも出来れば、2年か3年で結末が分かると嬉しいんだけど…。
（終わりそうも無いマンガばかり愛読しているとこう思いたくなるよ/汗）

　この後のコミックスは、6月か7月？…先は長いっ！