たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

「私は去る…」(byラフレシア)で始まるオタ話。

2006年03月06日 23時39分47秒 | アニメ
 アニメのセリフが自然に出てきてしまうオタな体質ゆえのアホネタです。
(例:「どっかり忘れてた」「しなぞろり」by野原しんのすけ←いつのネタ?)

 ふとその場を立った時に、何気&唐突に出たセリフが↑。
元々はTVアニメ版「宇宙海賊キャプテンハーロック」(1978年)の最終回で、
ハーロックと対峙した女王ラフレシアが戦わずして地球を出て行く際に、
発した一言でございます。年代を見てもお分かりのように超なつかしモノです。

 ちなみにこのシーンは、原作漫画にはありません。当時のアニメ版監督さんが、
苦心して終わりの無いこの作品を終わらせる為に考え出したラストですね。
放送時この最終回が問題になったんですよ~一番は「原作のイメージと違う」。
しかも当の原作者がお気に召してなくて、アニメ誌にもコメントが載って、
色々あった様な記憶があります。

 まぁ、この漫画家さんの作品、特に特定のヒーロー&ヒロインものは、
同一の世界観から成っていて、そのうえ終わりが無いらしいですし。
(原作マンガ、いきなり終わっててビックリした事も…)

 でも、70年代後半はすごかったよねぇ~大ブームで。
ダンナも、マンガは読んだ事無いし(私はそこそこ読んだ事有り/汗)、
アニメもキチンと見てた訳でも無いけど(私もてきと~にしか見てない汗)、
何となくキャラは知ってて、主題歌も歌えますからね(二人とも/はは)。

 で、↑のセリフに戻りますが(汗)、何でこの歳まで忘れずにいたかというと
当時某アニメ雑誌でこれのパロディが超ウケてたから(超なつかし~)。
「私は去る」→「私は猿」(イラストつき)…さもないけどインパクトあったな。

 一個のセリフから、上記の事を次々思い出しては矢継ぎ早にダンナに
まくし立ててしまった…というしょうも無いオタクなオチでした(大汗)。
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