DVD鑑賞「TRIGUN」。

　劇場版公開のニュース、そして主人公ヴァッシュの声優さんが大好きな小野坂君と知り(かなり遅ればせですが/汗)、大喜びで予習も兼ねて見始めました。勿論原作コミックスは未読です。

　オンエアが1998年という事で少し画面に古さも感じましたが、ストーリーはそんなに難しくなく、キャラクターの掛け合いと派手なアクションが楽しくて前半は続きにワクワクしながら見ていました。後半からは一気にシリアスで重い話になり、ヴァッシュが悩み苦しむ姿ばかりで胸が痛かったです(涙)。

　育ての親レムの影響を強く受けて人間の善なる部分を愛し信じるヴァッシュと、正反対に人間の悪なる部分に絶望し憎悪するナイブズの対比が、ガンマンが闊歩するハードな世界設定にもかかわらず、どんな人でも感情移入出来るエンターテインメントにしていると思うのですが、難しく考えすぎかもしれませんね(汗)。

　キャラクターですが…
　・ヴァッシュ…コミカルとシリアスのバランスがとんでもなく絶妙！すぐ泣いちゃう純粋さに一緒に泣いてしまいそう。小野坂君はこういうの絶対はずしませんね～♪サイコ～です！
　・メリル…後半からどんどん可愛くなってきて♪揺らぎながらもありのままのヴァッシュを受け入れてくれる心の大きさがヒロインらしくってイイです！鶴さんの清楚なヴォイスがピッタリ合ってます☆
　・ミリィ…可愛い！でもすっごく芯が強くてカッコイイ！！雪野さんは元気の良い女の子キャラのイメージがあったので、ヴォイス聞いてビックリしました。
　・ウルフウッド…ニコラス大好きっす！悪事に加担しつつ、罪悪感もありかつ人の善を信じてる、完璧じゃない部分が何ともwwいつもの速水さんより抑え目でかつ関西弁なところが萌えますね～♪

　と、さっくり感じた事だけ書いてみました。いっぱい書きたい事あるんですがなかなかまとまらなくて(汗)。あと、この作品は黒田洋介さんが脚本担当されていますよね。確かにスクライドと共通する点が多いし。もしかしたらこれが原点なのかも…。

　そんなこんなで、いよいよ劇場版です。いやその前に、アニメが面白過ぎて原作コミックス(しかも特装版)を買ってしまったという話を。まだマキシマムまでは手をつけてませんが、きっとそのうちに(汗)…アニメと原作は展開が違うみたいなので気になります。

　よ～し！これで来週劇場版を堂々と観にいけるよ！(自分内基準/アホ)すごく楽しみ！！しかも地元でも遅れて公開するらしいので、また2回観に行こうっと！！(もう決定か)