レコーダー録画鑑賞「おおかみかくし」。

　ゲームが原作でシナリオが「うみねこ」の作者さんと一緒だと知り興味がわいて、全話録り溜めてから一気に見ました。

　謎が謎を呼ぶ展開、出てくるキャラが皆どこか怪しい、などいかにもノベルゲームっぽいくだりが最初気になりました。でも「かみびと」(もしかして漢字？/汗)の悲しい定めや、彼らを激しく憎む賢木など様々な立場の人々が織りなすドラマが、良い流れで最後の八朔祭へ集約されたと思います。人であって人でないとされてきたかみびと達とと共に生きていく事を決めた、博士がカッコ良かったです。

　作品的にどうしてもキャラは可愛い女の子ばかりが目立っていましたが、賢木が物語のキーマンとして良い味出していました。遊佐君ヴォイスもかな～りステキ♪実はそれを楽しみに見ていた節も(爆)。博士役の小林ゆうさんの男の子ヴォイスもシュタゲのるかで自分にはお馴染み。中性的な外見ながら(メイドコスめっちゃ可愛い♪)たまに見せる男らしさが良かったです。

　全13話と言う事でサクッと見られたのは有難かったけど、ところどころシナリオ端折ってるかな？と思われる話飛び方をしてる場面がいくつかありました。これはもう仕方ないですね(詳細はゲームで？/汗)。