たまてばこ新聞

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「装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE 舞台挨拶」に行ってきました。

2010年11月08日 23時36分07秒 | イベント、舞台など
 エレキテルイベントの日に、しかも午前中開催と知り、ダメ元で抽選応募したところ運良く当選!喜び勇んで参加した次第です。映画館の初日舞台挨拶というものも初めてだったので、ドキドキしながらの参加でした。

 自分の参加した回は上映前に挨拶がありました。潤君、平川君、遠藤綾さん、五十嵐監督が登壇。それぞれにこの作品に対する想いを語っておられてとても良い挨拶だったと思います。

 潤君はさすがトークも上手!役柄について語りつつも観に来てくれた人達を楽しませる事を忘れないところは本当にすごいです。平川君はいつでも誠実な方、そして物腰も穏やかで見ているだけで心和みますね~♪遠藤綾さんはもうかわいいっ!そしてトーク…「え~っと、え~っと…」って詰まるところもかわいくって!そこにすかさず突っ込む潤君と平川君も息ピッタリで~見てるだけでほのぼのしちゃいました♪五十嵐監督はこの作品で初めて監督をされたそうで、きっと一番緊張されていたんだと思うのですが、トークもなかなかお上手でした!

 挨拶の後フォトセッションがあったんですが、「何かポーズを」と言われたところ、ササッと腕を上げるプチガッツポーズをしようと潤君が提案。その頭の回転の速さに驚きました。さすがですっ!

 作品は約40分くらい?と短編でした。それでもきちんとお話がその中で纏まっていて見易かったです。これは出来そうで意外に出来ない事なので、スタッフの皆さんの手腕に感心です。主人公アービンが抱える過去の心の傷を巡り、登場人物が紡ぎだすドラマは王道な分ボトムズを知らない人でも見られるものになっていたと思います。アービン役の平川君の演技も抑えた中に複雑な心情を表現していて、もうちょっと続きが見たいと思うくらいでした。

 ただ、これがボトムズか?と言われると、昔っからのファン的には「…?」なところも(汗)勿論手描きATのバトリングはまさにボトムズでしたけど、やはり「違う、これ」と思ってしまうのもまた事実。今風なボトムズ?やはり、ボトムズは塩山さんの絵と高橋監督の演出じゃないと…!です(大汗)

 ボトムズフェスはこの後も第2弾第3弾と続くとか。自分的には第3弾がものすごく気になるのですが…。何しろ、続編OVAは未だどうしても見る気になれないので(フィアナ命!)、それをクリアしないと見るのは難しいかも、です…。

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