余りの面白さに11話分3日間で一気見しました!男性声優さんが大勢出演される作品ではないのですが、最近なかなか見られないオリジナル作品ということで期待も少々。
キャラクターの絵柄が名作劇場か○ブリ?かと思うようなシンプルなもの、しかも冒頭から丸ピュタか○ウシカかと思うような展開でした。「大丈夫かな…?」と思わず心配(汗)。その後も○ディアだったり○ヴァだったり色々な過去作品をモチーフにしたの?と思うような設定もありましたが、いつの間にか見てても気にならなくなりました。
「自由」な世界であるはずのシステムに完全管理される電脳世界に、疑問を持ち始め、いつしか抗い始める主人公クラインの巻き込まれ具合がちょうど視聴者目線だったので、複雑な設定だったにも関わらずとても見やすかったです。フリュネとネッサの関係や真実が判明するくだりも11話という短い時間なのにきちんと表現してくれてすごいなと思いました。
フリュネが世界の鍵となるクローンの中の一体で、その昔(ロストミレニアム)はごくごく普通の少女だったのは衝撃でしたね。司祭長もクローンの一人でありフリュネと共通する感情を持ち、でも別の1個の人格も持っているというところなどは、丁度ニーアをやった後だったのでとても印象に残りました。
最終回のラストシーンは、一昔前のめでたしめでたし的なハッピーエンドではなく、世界はすぐに大きく変わるのではないし、フリュネはネッサと一つになって全く新しい人格を持ってしまうという、クレインにとってはかなり辛い終わり方でした。でも、そこからまた新しく始まるものがあるというささやかな希望も感じさせてくれる良いラストだったと思います。もし、この最終回を劇場で観たらボロ泣きしてたかも(涙)。
小林ゆうさんのクレインの揺れ具合にはとても感情移入出来ました。あと忘れられないのは、浅沼君演じるスンダ!とにかくカッコイイ!!統率力あって面白味もあって人情家で妹思いで、ステキなお兄ちゃんでした!!
それからもう一つ!「昼の星の~♪」で始まる挿入歌!タイトルが分からないのがもどかしい…(汗)劇中で何度も歌われた切なく優しい歌でした。サントラ欲しい…
キャラクターの絵柄が名作劇場か○ブリ?かと思うようなシンプルなもの、しかも冒頭から丸ピュタか○ウシカかと思うような展開でした。「大丈夫かな…?」と思わず心配(汗)。その後も○ディアだったり○ヴァだったり色々な過去作品をモチーフにしたの?と思うような設定もありましたが、いつの間にか見てても気にならなくなりました。
「自由」な世界であるはずのシステムに完全管理される電脳世界に、疑問を持ち始め、いつしか抗い始める主人公クラインの巻き込まれ具合がちょうど視聴者目線だったので、複雑な設定だったにも関わらずとても見やすかったです。フリュネとネッサの関係や真実が判明するくだりも11話という短い時間なのにきちんと表現してくれてすごいなと思いました。
フリュネが世界の鍵となるクローンの中の一体で、その昔(ロストミレニアム)はごくごく普通の少女だったのは衝撃でしたね。司祭長もクローンの一人でありフリュネと共通する感情を持ち、でも別の1個の人格も持っているというところなどは、丁度ニーアをやった後だったのでとても印象に残りました。
最終回のラストシーンは、一昔前のめでたしめでたし的なハッピーエンドではなく、世界はすぐに大きく変わるのではないし、フリュネはネッサと一つになって全く新しい人格を持ってしまうという、クレインにとってはかなり辛い終わり方でした。でも、そこからまた新しく始まるものがあるというささやかな希望も感じさせてくれる良いラストだったと思います。もし、この最終回を劇場で観たらボロ泣きしてたかも(涙)。
小林ゆうさんのクレインの揺れ具合にはとても感情移入出来ました。あと忘れられないのは、浅沼君演じるスンダ!とにかくカッコイイ!!統率力あって面白味もあって人情家で妹思いで、ステキなお兄ちゃんでした!!
それからもう一つ!「昼の星の~♪」で始まる挿入歌!タイトルが分からないのがもどかしい…(汗)劇中で何度も歌われた切なく優しい歌でした。サントラ欲しい…