レコーダー録画鑑賞「神様ドォルズ」。

　CLUB AT-X内で観た新番組紹介に惹かれて録り溜めし、1週間弱で一気見しました。原作がコミックスとも全然知らず(汗)、てっきりラノベかと思ってました。すみません…(大汗)

　案山子と呼ばれる戦闘能力の高いからくり人形(？)を持つ、閉鎖的な村から都会の大学に入学してきた匡平を巡って巻き起こる事件の数々。図らずも彼のもとへ終結する人々、暗躍する大人達の思惑。原作が完結していない、そして1クール放映ということもあり、最後は中途半端な終わり方でとても残念でした。

　ただ、作品自体は作画のレベルも高く、キャラクター描写も丁寧でとても面白かったです。少年マンガの女子キャラは最近男子ファン向け的萌えを意識しているものも少なくないけれど、日々乃や詩緒は親しみ易くて好感度高かったです。久羽子とまひるはかなりエキセントリックで時々引きましたが何とか許容範囲(汗)。

　面白いのは、出てくるキャラの殆どが匡平LOVEだということ(爆)。好意を隠さない詩緒や病み過ぎなまひる、少しずつ惹かれていった日々乃、そして執着という名のLOVE丸出しな阿幾(この作品中彼が一番すごかった！)…それが観ていてなぜか微笑ましく、目が離せなかったです♪

　匡平は原則自分のことしか考えていないので周囲が余り見えてなかったみたいですが、そこがいい！(うわ)悩んだ末に過去を受け入れ再び歩み出そうと決心するまでは非常に長かったですけどね(汗)。いよいよ！というところで終わってしまったのが本当に残念でなりません！是非是非2期をやって欲しいです！！

　しかし、匡平役の信彦君の演技は絶品！彼の普通の大学生っぽさがよく出ていました。とてもナイト、エイジ、総司と同じ声の人とは思えない…！

　そうそう、これを忘れてはいけない！石川智晶さんの歌うOP＆EDはまさに主題歌にふさわしい作品とのシンクロ率。中毒性のある歌詞とメロディーは未だにヘビロテしてしまうほどです。1回聴いただけで速攻レンタルに走りましたからね(爆)

また付録につられた。…他いろいろ。

　・声優雑誌はお高い。

　本誌そっちのけ、完全に付録目当てで声グラ買いました。そして本当に付録しか読んでません(爆)。がしかし、この付録冊子だけで十分元取れた気がします。MARIAのPV撮影の裏話や写真などページは少ないながら充実。インタビューも座談会もありという贅沢仕様に大満足でした。ボリューム的に字を読むのがちょっと大変な老眼さんには有難かったです。DAMAの皆さんはホントに仲良いなぁ。そして慎之介君はめちゃカッコ良かったです！(結局それか/爆)

　・付録のDVD。
　ビーズログキュンの付録、キャラホビイベントのDVD観ました。やっぱりこちらも付録しか観てませんすみません(爆)。時間的には30～40分くらい？逆に短い方がサクッと観られるので上の記事と同じで嬉しいです。それでも番長＆ヤスの歌があったり、ホスト番長のボイスメッセージやコミックスの生アフレコまできっちり入っていたのでとても楽しめました。急きょ出演した、ヒカルとゲンジ、じゃなかった、日野君と慎之介君が落ち着いてMCのお二人に合わせていたのが印象的でした。移動中の数時間で練ったという設定を終始守っていたのはさすがプロです。

　・締切迫る。
　真守君のライブ…なかなか決められません(汗)。悩んでるってことは今回は見送る可能性高い、かな…。先日の舞台の神席がインパクト強過ぎて自分内で満足しているのが大きいかも。その代わり、MSWの方が気になりだしてます(汗)。2ndの曲生で聴いてみたい…。あと絶対国取りDJCDのインストアあるはず！！今度はいつ？？油断出来ないのです(爆)

　・UN-GO。
　視聴開始しました！評判通り面白い！！pakoさんのキャラクターは動くとまたカッコ良いですね！(SRXもアニメになればいいのに…)新十郎と因果の出会いを描いたという「因果論」観たくなります。原作小説から取り入れたのか、不安定な時代の空気感が良いし、最後まで面白く観られそうでわくわくです！