ネット落ちします(たぶん)。

　風邪ひきの家族も何となく大丈夫そうな感じなので、明日夕方からまたまたお泊りでお出かけしてきます。元々は私事で行くつもりが先週に前倒しになった関係で、三國無双ライブに参加出来ることになりました。番号は最後列に近いくらい遠いですが、あまりそういうことは気にしていないので、純粋に三國キャラの歌を楽しんできます。

　ということで、2日間ネット落ちになります。例によって、コメント＆Web拍手へのお返事は遅れますのでご了承ください。

　アニメも出かける前になるべく今週分は消化しようと、いなこん→ダイヤ→ノブナガン→中二病→ダンディを一気見！何とか目標は達成出来た、と思います(汗)。

　でもまた出かけるからまた今週末分が溜まる(大汗)

「新世界より」上巻読了しました。

　フォロワーさんからのお勧めで、アニメが気になっていたのですが、まずは原作を知ろうと読み始めました。原作の方の予備知識や他作品は知らないので全く初めてとなります。



　講談社文庫はフォントが大きく、またくっきりしていて非常に読みやすいですね！これ老眼には大事(爆)。その分価格にも反映していますし、何よりページ数が増え本の厚みも増しています。けど、読みやすさには変えられません。

　超未来の日本が舞台のSFファンタジー？でしょうか。こういう時代設定の場合、現代文明は大にして一度滅びているんですが、この作品も上巻終わった時点ではそんな感じですね。

　文章は丁寧かつ平易でスーッと頭に入り込んできます。ストーリーの展開も早く、続きが知りたくてどんどんページをめくりたくなりますね。そんなこんなで予想以上にハイペースで読破しました。中巻下巻もポチってあるのですが、届くのは明日。読み終わるほうが早かった…(汗)。

　早季、覚、瞬、真理亜、守達がこれからどうなるのか、彼らの人間関係も含めて一番知りたいところです。どの子ども達も聡明で真っ直ぐなのが好感持てますね。

　人間の持つ醜いとされる心の部分とどう折り合っていくか、争いのない社会とはという問いかけは、誰にとっても正しいと思える答えが出せないものだけに、フィクション分野では永遠のテーマなのかもしれません。

　さて、続きが届くのを楽しみに待ちましょう～♪全巻読み終わったらDVDレンタルかCSオンエア待ちだ！