今日のアニメ消化。

　今日も時間のある限り観てましたよ！

　いなこん→AB！(最終回)→ビルドファイターズ→WCW→のうりん→偽物語→レイアース。うん、頑張った！

　世間のTVが、特にダンナの好きなNHKBS1がほぼ冬季五輪になってるせいでアニメ消化が捗るという皮肉(爆)。2時間半はがっつり使えますからね！(うわ)

　いなこんはうか様ととし様がいい味出していますね♪原作が男性向けに描かれているとは思えないくらい乙女チックな描写が好感度高いです。あとED絵は良いですね～うか様麗し過ぎます♪

　冬アニメも4話5話に差し掛かり、おもしろいもの普通なもの微妙なものに分かれてきています。望むなら2話くらいで作品の方向性が明確になり心鷲掴みにしてくれると嬉しいんですが、どうもスロースターターな作品が多くて…(汗)

　最終回観終わった時、何がしかの感動があったらこの序盤のモヤモヤ感も一気に晴れるのでしょうけど、少し気を長く持たなくてはいけないようです(苦笑)

「新世界より」中巻、下巻読了しました。。

　中間の半ばから下巻最後まで、お出かけの疲れも忘れて一気に5時間かけて読みました！おもしろくてページをめくるのが止められなかった…！！

　ほとんどのキャラクターが非業の最期を遂げる中、逞しく前に向かっていく早季と覚の姿に胸打たれました。こんなに勇敢で聡明な子ども達を異端として処分しようとする作中の大人社会が恐ろしいです。

　異端を忌み嫌うことが極端に進んだ世界は、種の保存を第一に考えた最善の策だったかもしれないけれど、どの世界でも異端はなくならない。そんな無限ループを少しでも良くしようと行動出来るのは早季のような精神の平衡を保てる人間が増えることなのかもしれません。

　そういう面で早季はサイコパスの常守朱に似ていますね。社会悪必要悪を憎みつつも全否定するのではなく、現状を受け入れつつ、自分の力で望む良い方向へ変えていこうと前向きに努力する姿勢とか。

　あと、バケネズミ族の真実も辛かった…奇狼丸とスクィーラの考え方はどちらも彼らにとって最善だから。

　さて、あとはアニメだけになりました。CSでも放送予定ないし、光でもビデオ配信されてないのでレンタルしてこないとダメみたいです(汗)

　溜まってるアニメ消化が先だけど、時間作って借りてきたいなぁ…。