レコーダー録画鑑賞「それでも世界は美しい」。

　これで書くべき春アニメの感想はラストですね(コルダBSなど録画しても観ていないものありますが/汗)。

　いかにも少女マンガちっくな展開の作品ではありましたが、一番のツボはヒロインの相手役が11歳のお子様なところですね！見た目はお子様でも、大人並みの頭脳、さらにイケメン、さらに声が信長君(爆)。カッコイイ台詞がポンポン飛び出すけれど、ビジュアルがチビッ子というギャップがとにかく楽しかったです。

　結婚から始まるラブストーリーというのも大人好みのシチュエーションですし。結婚はゴールじゃなくスタートですからね。それはよくわかります(生々しい)。

　一つずつステップを踏んで絆を深めていく二人の描写が丁寧でとても良かったです。どちらも口は悪いけどすごく相手のことを思いやっているんですよね♪特に信長君のリビ、敢えて11歳という年齢を意識しない演技がとても良かった。めっちゃカッコ良くて惚れ惚れします。

　ニケのアメフラシの歌もすごく暖かくて好きです。EDより好き。原作ではきっとニケの力を巡って事件が起こっていそう。

　アニメでは上手く二人が相思相愛である雰囲気で終わり、特に次へ引っ張る感じではなかったですね。小ネタも少なかったので、無難過ぎて想像の余地が少なかったのは若干勿体無かったかも…。