レコーダー録画鑑賞「極黒のブリュンヒルデ」。

　感想をUPするのがめちゃくちゃ遅くなってしまいました(汗)。

　少年マンガが原作でファンタジックなアクションものように感じたので、観てみることに。冒頭はグロい印象でしたが、いつの間にかほんわか日常系になっていた気がします(笑)。

　魔女として作られた女の子達を死なせない為に、薬を求めて奮闘する主人公の良太が真面目な子でしかも頭が良いところが好感度高かったです。彼の元に身を寄せる、ネコ、カズミ、カナ、ことり。みんな可愛くて女子的な目線からでも嫌味が殆ど無く、好きになれたのも大きかった。特に、一番わかり易いのにツンデレなカズミが大好きでした♪

　彼女を魔女たらしめる仕組みが、原作の関係上(絶賛連載中)少ししか説明されず、それが残念。そして、どうやらアニメはアニメオリジナルのエンディングだったみたいで…。急ぎ足でしたが、ネコの記憶と引き換えに最大の敵(？)バルキュリアを倒しひと時の平安を得るという、割にまとまった結末になりました。

　ただ、原作コミックスの概要を見る限り、最新刊でやっとアニメの終盤っぽいので、本当のところはどうなのかとても気になります。原作ものでここまで本来の展開が気になるマンガは余り無いんですよね。未だに書店で原作買おうかどうか悩んでいます(苦笑)