レコーダー録画鑑賞「翠星のガルガンティア」(2周目)。

　OVA発売記念だと思いますが、AT-Xでオンエアされたのでもう一度観てみたくて録画してしまいました。

　設定の難しい作品はやはり2回以上観るのが良いとわかっていても時間がなくてなかなか(汗)。それでも2周目観たいと思うだけの力があったガルガンティアです。

　レドとチェインバーしか観ていなかった1周目と違い、2周目はリジット、ベローズ、ピニオンなど周囲のキャラ、特に大人組の言動に注目しました。それぞれ自分のすべきことを自分で決めて行動している姿がステキでした(11話最終話のピニオンが超イケメン！)。初見時は正直なところ、女性声優さん含めて女性キャラには殆ど興味が無かったので(おいおい)、女性声優さんも気になる今はまた新鮮な感覚で観ることが出来て良かったです。

　あと、最終回のレドを切り離す際にチェインバーが喋った言葉がやはり切なくて…。映画館でOVA後編の予告を観ましたが、何らかの形でチェインバーが戻ってきてくれたら…とつい願ってしまいます。

　レド役の界人君は今や人気声優と呼んでもおかしくないのですが、その時はまだ主役抜擢、なイメージ強かったです。演技も、序盤は特に初々しさが残っていて何だか微笑ましく思いました。まさにレドと一緒に成長しましたね。

　4月からのOVA後編のイベント上映、絶対観に行きますよ！！

レコーダー録画鑑賞「ご注文はうさぎですか？」。

　ごちうさ、結局全話視聴してしまいました(爆)。息子がハマっていたのと巷での評価が高いこともあり、お試しに観始めたのですが、予想以上に楽しめました。作画も毎回安定していたので微妙な表情もきちんと描かれて良かったと思います。

　ただ、声優さんの声が似たような感じ、というかものすごく違いがある訳ではないので(ひとりひとりをよく知らないということも大きい)、キャラクターがなかなか頭に入ってこなかったです(汗)。キャラの名前も被り気味でしたしね(チノと千夜、チノとシャロとか…)。最終話にきてやっと区別がついたかな？(おい)

　そういう細かいことよりは(え)全体のまったりした雰囲気に浸れればOKなアニメなのだと認識しています。本当はその雰囲気作りが丁寧でしっかりしているから、違和感を感じずどっぷり浸れるんでしょうね。端々にキャラ描写の丁寧さは伝わってきました。

　話数を重ねていくうちに、ここあにデレていくチノがとても可愛いです。それ以上に一推しは小説家の青山さん！このトーンの早見沙織さんの声はどうも好みらしく(爆)。元々は苦手の部類に入っていたはずのお声がいつの間にか好感度上がるとか、まさかの展開(うわ)。

　先代マスター(ティッピー)との思い出を大切にしている、ちょっと、いやかなり天然な青山さん好きです！

　どうやら2期製作も決まったようですね。とても人気があり円盤も売れると続編が作られる良い例を見させていただきました。2期も楽しく観られると良いなぁ。ひっそり楽しみにしています♪