たまてばこ新聞

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2015年たまてばこ的総決算 <TVアニメ編その2>

2015年12月28日 21時29分22秒 | たまてばこ的一年のおまとめ
 その2は継続もの、そして2015年に終了した2クール以上のもの、そして、2周目もしくはリアタイ放映ではないものを集めてみました。うろ覚え多いんだけど大丈夫だろうか…?(汗)

<2014年秋から継続だったりその他新しめアニメ> 2014年分としてカウント13本 それ以外9本
 ・ガンダムビルドファイターズ トライ (新作製作予定)
 ・弱虫ペダル GRANDE ROAD (3期放映決定)
 ・牙狼〈GARO〉 -炎の刻印- (劇場版公開決定)
 ・七つの大罪 (2016年2期放映決定)
 ・ガンダム Gのレコンギスタ
 ・暁のヨナ
 ・寄生獣
 ・ログ・ホライズン (2期)
 ・SHIROBAKO
 ・マジンボーン (2014年春から4クール)
 ・ダイヤのA  ★
 ・FAIRY TAIL  ★(2016年外伝放映)
 ・ワールドトリガー ★

 ・ご注文はうさぎですか? (1期)
 ・M3 ~ソノ黒キ鋼~
 ・天体のメソッド
 ・ハナヤマタ
 ・RAIL WARS!
 ・新世界より
 ・男子高校生の日常
 ・暗殺教室 (1期、2016年2期放映予定) ★
 ・UN-GO (2周目)

 <2010年代より前の少し古いアニメ> 5本
 ・蒼穹のファフナー (1期、2015年2期分割2クールにて放映)
 ・シゴフミ
 ・NANA ★
 ・ガン×ソード (2周目) ★
 ・巌窟王 (2周目) ★

<70年代後半~90年代アニメHD版> 2014年分としてカウント3本 それ以外2本
 ・発明BOYカニパン
 ・超発明BOYカニパン
 ・忍者戦士飛影  
 ・科学冒険隊タンサー5
 ・UFO戦士ダイアポロン ★


 以上、2015年分としてカウントしたのは15本、でした。前回の記事分と合わせれば73本!!!うわぁ…。

 ここからこの一年おもしろかったアニメをUPするとか…。
 エントリーだけでHPかなり消費した為、続きは次回にまわします…(爆) 
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2015年たまてばこ的総決算 <TVアニメ編その1>

2015年12月28日 20時19分48秒 | たまてばこ的一年のおまとめ
 さて、重い腰を上げ2015年のTVアニメをまとめてみるとしましょう(汗)。まずは期ごとに全話視聴したその年放映のアニメを以下にリストアップします。

 <2015年冬アニメ> 12本
 ・憑物語
 ・神様はじめました◎ (2期)
 ・美男高校地球防衛部LOVE! (2期放映決定) 
 ・少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50- (2期、完結)
 ・純潔のマリア
 ・東京喰種トーキョーグール√A (2期)
 ・ユリ熊嵐
 ・アルドノア・ゼロ (2期、完結) 
 ・幸腹グラフィティ
 ・デュラララ!!×2 承転結(分割3クール、結は2016年放映予定)
 ・黒子のバスケ (3期、完結)
 ・デス・パレード

 <2015年春アニメ> 18本
 ・プラスティック・メモリーズ
 ・長門有希ちゃんの消失
 ・終わりのセラフ(分割2クール、秋に2期)
 ・ミカグラ学園組曲
 ・響け!ユーフォニアム (2016年2期放映予定)
 ・銀魂 (3期)
 ・放課後のプレアデス
 ・ガンスリンガー・ストラトス
 ・Fate/stay night UBW (分割後半、完結)
 ・血界戦線
 ・山田くんと7人の魔女
 ・食戟のソーマ (2クール放映、2016年2期放映予定)
 ・シドニアの騎士 第九惑星戦役 (2期)
 ・俺物語!! (2クール放映)
 ・境界のRINNE (2016年2期放映予定)
 ・ベイビーステップ (2期、2クール放映)
 ・アルスラーン戦記 (2016年2期放映予定)
 ・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

 <2015年夏アニメ> 14本
 ・乱歩奇譚 Game of Laplace
 ・青春×機関銃 
 ・Classroom☆Crisis
 ・うしおととら (分割3クール、前半)
 ・六花の勇者
 ・GANGSTA.
 ・GATE 自衛隊彼の地にて斯く戦えり (分割2クール、前半)
 ・アクエリオンロゴス (2クール放映) 
 ・オーバーロード 
 ・Charlotte
 ・がっこうぐらし!
 ・赤髪の白雪姫 (分割2クールの前半、後半は2016年放映)
 ・ヘタリア The World Twinkle (6期) ★
 ・それが声優! ★

 <2015年秋アニメ> 13本
 ・ヘヴィーオブジェクト (2クール放映) ★
 ・ノラガミ ARAGOTO  (2期)
 ・K RETURN OF KINGS (2期)
 ・ハイキュー!!セカンドシーズン (2期、2クール放映) ★
 ・落第騎士の英雄譚
 ・終物語 (シリーズ続編2016年放映予定)
 ・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (2クール放映) ★
 ・ワンパンマン
 ・櫻子さんの足下には死体が埋まっている
 ・すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
 ・牙狼 –紅蓮の月– (2クール放映)  ★
 ・ご注文はうさぎですか?? (2期)
 ・ミニはま-MINIMUM HAMATORA- 


 以上56本!!多っっ!!!ちなみに★は2016年も放映継続の意味です。

 このリスト作成するだけでもたいそうな時間が掛かりました(汗)。放映前の視聴予定から増えたり減ったりしている為です。減るのは削除でOKでも増えるのは過去記事発掘してくる必要がありました(大汗)。ふぅ…。

 振り返ると、2期(3期)もの多かった!そして、今後2期放映が予定されているアニメも少なくないという(汗)。リアタイ時にはぼんやりとしか感じなかったのですが、こうして並べることにより明確にわかりますね。

 他にも継続ものがあるので、次記事にてUPします。ここだけで早やこの字数…(大汗)

 円盤の売り上げなどの成果が表れている作品の2期決定が早い!数字はシビアだなぁと改めて実感した次第です。
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レコーダー録画鑑賞「K RETURN OF KINGS」。

2015年12月28日 13時23分45秒 | TVアニメ鑑賞記録
 無事完結しましたね。勿論、後日談や隠された話など諸々あるでしょうが、まさか今回のTVシリーズでけじめをつけるとは、正直予想外でした(続きは劇場版で、になったらどうしようかと思っていた/汗)。

 その代わり、13話が毎回あっという間で画面の情報量もかなり多かった!駆け足で済ませたエピソードもあり、時々首を傾げる時もありました(汗)。やはりもう1回観ないとダメそう。

 王同士の戦いと、その度に起こる厄災を無くす為に諸悪の根源(?)ドレスデン石版を破壊するというのは当然の流れ。ただ、そうなると、シロの「不変」はどうなってしまうのか、彼は存在出来るのか(実年齢ならお爺ちゃんのはずですし)、その点が気がかり。

 結局、保存していた(?)元の体に戻りそのまま年齢を重ねることに落ち着いたようですね。まるっきりの別人顔でびっくりしました。消えてからクロやネコと再開するまでのSSも読んでみたいですね。

 石版消滅後、ストレインの能力も消えたのか残っているのかわかりにくいエンディングで、ネコはまだ認識操作出来るように見えました。ちょっと都合良過ぎかな。それでも、大団円と言える、めでたしな最終回に心から安堵を覚えました。悲劇もありましたが、残ったみんなが幸せで良かったです。

 石版消滅のおかげで死なずに済んだのは宗像室長。暴走寸前でしたし。伏見とのやりとりは考えてみたら超芝居がかっていた気が(汗)。あそこは作戦だと気づくべきでした。伏見がああいうキャラなのでうっかり騙された自分、アホ(汗)。能力無くてもセプター4は治安維持組織として残っていくんでしょうね。エンディングですっかりラブラブになっていた瀬理と草薙には笑いました。

 伏見にツンデレ全開だった八田も、すっかり仲直り。親友過ぎてこじれただけだから、速攻つるんじゃいますよね。というか、もう八田が絶対伏見を離さない気がします(爆)。多々良と尊の存在が重過ぎて暗い雰囲気だった吠舞羅でしたが、これからはアンナを中心としたほんわかあったかいファミリーになっていくような気がします。ラストバトルの草薙がカッコ良過ぎた!

 ジャングルは…そもそも二人の王が亡霊(生き死に違えど)だったこともあり、成仏する為の今作でしたね。厄災を憎み悲しむあまり死ねなかった天鶏の悲劇が、最終的に石版ありきの世界を終わらせる結果になったのは、実はそれが本当の願いだったからかもしれません。

 白銀の3人はもう少し2期で語って欲しかったです。もっとも描写が少ないクランでした。主役のはず、なんですが(汗)。1期のメインが彼らだったことはわかります。でも、再会後の日常シーン、バトルシーンなどもっと見たかった!特にクロの心情の変化(ゆかりちゃんへの)は足りなかったのでは。でも、最後自分の句を詠むところは成長を感じました。ネコも流のセリフだけで設定を説明されただけ。小説未読だと理解出来ないと思います。尺が憎い…(爆)

 1期、劇場版ともに1回だけでは理解が難しく、2期も同様でした。GoRAさんの呟き本や発売されている小説など読むことで補完され理解が深まる点は不親切ではありますが、読んだ人にとっては作品への思い入れが深まるので悪くはなかったと思いたい。少なくとも読んだ小説はおもしろかったですしね。

 あと、エンディングの歌がanglaでめっちゃ嬉しかった!

 買ったまま積んである小説(青赤)もあるので、感動が冷めないうちに読みたいです!
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レコーダー録画鑑賞「アクエリオンロゴス」。

2015年12月28日 12時24分26秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2クール無事に駆け抜けたことをまず喜びたいです(爆)。イベント上映の時は微妙感拭えなかったのですが、回を重ねるごとにじわじわと作品世界に馴染んでいきました。

 自分の場合は、今回の監督&シリーズ構成がノブナガ・ザ・フールの方ということで、ハードルは低めに設定(汗)。欲張らない期待し過ぎないようにしていた為か、多くの方が脱落していく中、予想の斜め上を行く展開(例:総の強烈キャラ変わり)にもついていけました。

 ロゴスは正直アクエリオンと名前はついていても全くの別物。一万と二千年前はあまり関係ないです。

 阿佐ヶ谷というごくごく狭い空間で行われた、戦隊シリーズと考えるととてもしっくりきます。事件も基本阿佐ヶ谷界隈でしか起きない、良い意味での小ささ狭さが良かった。全世界を背負えるほど、創声部のメンバーは人間も大きくなかったしキャラクターの強烈さも無かったので(褒め言葉)。だからこそ、自分の小ささ狭さに悩み傷つきながら、自らを変えようと努力する過程がコツコツ積み重なるドラマがおもしろかったのだと思います。

 最終的には、陽、舞亜、総、それぞれの戦いに集約されていますね。終盤この3人の関係が明かされるまで、陽の「救世主」というセリフには中身が無い無機質な印象しかなく違和感ばかりでした。佐藤監督がイベントで意味ありげに仰っていたことがラストでわかる展開に驚きつつ喜んでいる自分がいたり(爆)。

 この3人は、記憶操作によって心を空っぽにされていたのですね。最終回では彼らもその空の器に暖かいものを満たし、帰るべき場所へ帰りました。総は救世主となって現実世界からいなくなってしまいましたが…。

 これにより、陽は総にただひとつのものを除いて敗北したものの、舞亜が完全に実体化し、「恋人」として傍に残ることが出来たので、恋愛もの主人公としては勝利(爆)。ありふれた人の物語としては、普通に良い終わりでした。やはりハッピーエンドが一番です!

 ロボットアニメにしてはロボットバトルが印象に残らない、そもそもアクエリオン自体強そうに見えない、技の名前が字体のせいで意味不明、諸悪の根源は恋文を読まずに捨てた早とちりな女神様、最終回はスクライドまる被り、殆どのキャストが無名など諸々悪い点もあります。そこも含めてアクエリオンロゴスだし、痛快娯楽作でしたね。

 ストーリーの話ばかりしてしまいましたが、キャラデザも地味に好きでした。目が小さく独特のパースで描かれていたキャラクターは決して今風の好みに合ったものとは言い難く、そこも人気が無かった理由かと。それがなぜか自分はどハマリ。特に舞亜のデザインはツボ!グラデーションのかかったオレンジ混ざりの銀髪が可愛かったです。陽も非対称な髪形、しかもおかっぱ(爆)というヒーローには見えないビジュアルが個性的でした。総の豹変後のイケメンぶりもギャップがすごかったですね。あと、予告編のチビキャラが可愛かった~。

 本当、あのノブフーの不愉快さが嘘のように(おい)ちゃんとした作品を作ってくださったスタッフの皆様に感謝いたします!ありがとうございました!!
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レコーダー録画鑑賞「落第騎士の英雄譚」。

2015年12月28日 11時39分19秒 | TVアニメ鑑賞記録
 似たような設定らしいアスタリスクとどちらを先に観始めるのか迷って、結局主題歌が酒井ミキオ君だったこともあり、こちらから視聴開始。最終的にはアスタリスクは落としちゃったんですけどね(汗)。

 学園異能バトルものは、魔法科高校の劣等生など他にも類似設定作品があり、新鮮味は正直全然無かったです。

 良かった点としては、序盤で主役の二人が相思相愛になり変なハーレム状態にならなかったこと、剣戟シーンの作画がとてもレベル高かったことが挙げられます。

 王道ツンデレヒロインのステラは不器用で誘惑のワザも逆に微笑ましく感じるくらい、純粋で一途なのが好感度高かったです。一方、天然タラシの(爆)主人公一輝も何事にも真摯な姿勢で臨む、まっとうなヒーローでした(逢坂君ヴォイス良し!)。ただ、どうやら剣術に関しては修羅モードが隠されている様子。片鱗しか見えなかったのが少し残念です。

 周囲のキャラクターがまた良い人達ばかりで、キャスティングもぴったりでした。特にアリスちゃんこと有栖院、綾辻絢瀬はお気に入り。アリスちゃんの剣技が明かされなかったのでさみしい…。

 ラノベ原作、基本ハーレムものながら、作りはまとも(お色気シーンも少な目)、というかストレートな少年マンガの流れで逆に尖った部分がなく、良い意味でもそうでない意味でも無難、でした。なので、印象に深く残ったかといえばそうでもない、時間が経つと忘れられてしまうのかなと(汗)。

 酒井ミキオ君の主題歌は本当に久しぶりで、一輝の内面のハードな部分をカッコ良く表現しておりとても良かったです!最終回の挿入歌もググッときました。サントラ収録らしいですね。歌だけでも配信されたら嬉しいのですが…。
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