「虐殺器官」観てきました。

　ダンナと一緒に2人で観てきました。さすが田舎のシネコン、割りあては80席のちっさいスクリーン。それさえ観に来ていた人は10人に満たず(汗)。これは来週から夜1回コースですね。だから早く観に行きたかったのです(切実)

　原作未読でしたが、非常におもしろかった！屍者の帝国よりわかりやすかったです。それに現代を舞台にしているのでおそろしいくらいリアルで今そこにある世界の情勢に符合する点も多く、色々考えさせられました。とはいえ、自分が出来ることは何だろうと考えてもわからないのですが…。

　クラヴィス、ジョン、リツィアの関係、それぞれの会話シーンがひとつひとつ深かったです。ただ、1回では難解で、特にジョンのセリフは難し過ぎて…でもなぜか引かれます。有無を言わさない説得力が櫻井君のヴォイスから感じられました。すごい。

　悠一君のクラヴィスもいつものTVアニメの時と違い抑え目の演技がリアリティを生み出していたと思います。あの難しいセリフをキャラとして説得力を持たせるのは本当に難しいはず。何度も言いますが声優さんってすごいです。

　アルジェントソーマから注目している、村瀬修功さん色の強いキャラクターもこの作品に合っていたと思います。エルゴプラクシーを連想させる精神の世界でした。

　原作も非常に気になったので、是非購入して読みますね。そして是非ハーモニーも観たいです！！

今日のアニメ感想。ベイバ(41話)、双星(42話)、青エク(5話)、霊剣山(5話)。

　夕食後、楽しみにしていたろんぐらいだぁすの一挙放送(11話12話目当て)を観ようとしたら、ひかりTVチューナーがエラー起こしていて最後の3分ちょっとしか録れていませんでした…うう酷過ぎる(泣)。BS11で11話と12話を来週放映するそうなので忘れないようにしなければ…とほほ。

　ゲームの方は今日はお休みってる(野呂ちゃん受け売り)ところですが、ベルセリアは序章というか、過去編が終わりやっと本編に入った模様。にしても、ここまでの流れがまるでベル○ル○(爆)。イベントシーンとスキットが多くてサクサク進まないのがストレスではあります。早く好きにやりたい…。勿論物語あってのRPGですけど、長いのは要らないです。テイルズはシリーズ進むごとに長々しくなってる気がします。バトルシステムはおもしろそう！

　カオチャも寝落ちしてしまうので進みが遅くて(汗)。頑張ります…！

　さて、今日は…

　ベイブレバースト(41話)→双星(42話)→青エク(5話)→霊剣山(5話)、でした。

　ベイブレバースト…個人戦に専念する為にチームを離れるワキヤとシュウ、バルトのサポートとして陰から支えるクミチョーとダイナ、という立ち位置が心憎いばかりにはまっていて熱い！久々シャカのバトルも熱かったです。ここから見逃せない、誰にも負けて欲しくないバトルが続くので毎週ドキドキな予感。気づけば第1シーズン完結まで残り7話か8話…この1年間あっという間だったな～(しみじみ)。あと、新キャラの山吹アキラがまんま防衛部の有基(爆)

　双星…悠斗はまだ負けさせるわけにいかないので(原作的に)、ほどほどに強さを見せるさじ加減が難しいですよね。にしても、最初はもろ瞬間湯沸かし器だったろくろが悠斗の挑発にすぐのらないところは成長をかじられて良かったです。細かい気配りが嬉しい。久々の有馬も良い感じに胡散臭くて(褒め言葉)

　青エク…やっと、今回の一件と燐達の繋がりが見えておもしろくなってきました。良かった良かった。そしてやはり獅郎さんは刑事さんじゃない…(涙)

　霊剣山…ニセ教祖な王陸より、今回は上級の仙階になれなかったキャラの心情吐露が刺さりました。普通でも100年生きられるのにまだそれでも上に上りたくて、でも限界を感じている、というのは俗世にまみれた凡人には理解が難しいですが(汗)。

　ALL OUTは明日に回します～。